2006年05月17日(水) [長年日記]
_ 入院2日目
覚悟していたとはいえ明らかに肺炎の症状が出てきたのはやはりショックです。昨日と比較して白血球が10100から15200に、CRPが0.11から6.15に、レントゲンは肺が全体的に曇ってました。今日がピークならいいのですが、保証は有りません。ここ2、3日が一番しんどいかもしれません。数々の試練を乗り越えてきた成ちゃんの生命力に期待しましょう。
体温は38度付近を行ったり来たりで凄く高い熱が出るわけでもありません。誤嚥性の肺炎は障害のある子どもたちにとってはややもすると命取りになるので主治医も慎重に対応してくれています。大阪医大にも問い合わせをするなどして使用する抗生剤の種類を慎重に検討して頂いているようです。成ちゃんの場合既に2度も長い入院の経験があり数々の菌やウィルスやカビにさらされてきました。それがこの弱った時をねらって出てくるのでそれへの対応が勝負というわけですね。
励ましのツッコミ感謝します。成ちゃんにも伝えておきますね。
さて、主治医の指示で個室に入ったのですが個室の差額を支払う同意書を渡されます。その時に事務方の人が医師と相談してくださいと言われました。実際に相談すると福祉推進室?の様なところからカウンセラーが来てくださって4人部屋への申込書を提出してくださいと言われます。「4人部屋に申し込んだが医師の判断で個室になった」ということです。その後はまな板の鯉状態です(^^;
今日は主治医からの診療計画書と看護師からの看護計画書を頂きました。インフォームドコンセントの一環としてされているようですが、アリバイ化している感じもちょっとだけします。説明された人のところに蔦谷成美と書かれていますが説明ではなく計画書を見ておいてくださいと渡すだけです。それで良いと言えば良いのですがこちらとしてもその通り出来ているかチェックしている暇があるわけでも無し、なんだか微妙です(^^;
_ いつもと違う
春ちゃんは凄く敏感です。昨日も凄くおりこうでした。ちょっと内に秘めている感じですが、非日常的な感じをひしひしと感じて少し過敏になっています。そのせいなのか少し気温が低くなってきたせいなのか、痰が少し絡みやすい様です。園でもまた戻してきたようです。
最近のパターンとして食事中はさほどでもないのにおとなしくしているときに突然絡んで一気に戻してしまう感じが続いています。あまり良くないパターンですね。水分も戻ったことだし再びビソルボンのお世話になった方が良いのかも知れません。切り替えのタイミングが難しいですね。
_ サイレース
朝の調子を見て朝のサイレースの量を決めるのですがいつも裏切られます。家では緊張して怒っていてもひまわりではグッスリ寝ているみたいでほとほと困ってしまいます。明日はどうしようかなぁ?
なるちゃん,良くなるように祈っています。NOBさんもおみさんもハルちゃんも。。。。。しんどいでしょうけれど,応援してます。
成ちゃん、しんどいね。早く良くなるように祈っています。<br>NOBさん、おみさん、春ちゃんの事も応援しています。