2006年10月04日(水) [長年日記]
_ ちょっと抜けきらない感じ
まだ風邪の名残が有るようで、スッキリとは行かない感じです。せっかくなので今日も点滴をしていただきました。最初の風邪が治りきらないところへ新しい風邪を引いたみたいですねとのことでした。今まで通りよこばやし医院でもらったクスリを飲んでくださいと新しい処方は有りませんでした。
外科の先生に食堂でばったり会いました。先生の方から食べられてますかと聞いていただきました、高栄養流動食を飲ませていることなどを話しました。また、園から救急車で運ばれたときに胃と横行結腸の位置が反転して肺を圧迫していたことも話し、この状態で胃ロウというのは危険ではないかと主治医と話して今回は見送った件も伝えました。
中途半端な物別れ状態になっていたのでお会い出来て話が出来、なんだかスッキリしました。そして、これから先食が細ってきてどうしても経管栄養に頼らなくてはならなくなったときにどういう方法があるかと尋ねると横行結腸の下側で小腸ロウにするのが良いのではないかというお答えでした。胃ロウに比べると腸ロウはリスクが大きいだろうという話しも実は消化器外科から聞いているのでなんだか複雑です。春ちゃんの命を繋ぐためにどうしても必要になったら考えることにしましょう。
主治医の診察では9月の半ばから高熱が2回ほど出ていて、幸いどちらも誤嚥性ではないようでホッとしているのですが、これだけ熱を出すと誤嚥の心配もあると園の方から誤嚥の検査をしてはどうかと勧められている話もしました。
今回の熱は最初の風邪が治りかけるときにもう一度別のウイルスか菌にやられてぶり返したように見えたのでしょうとのことでした。両方ともCRPはたいしたことがなかったので、春ちゃんは過敏に反応しないタイプだろうと言うことでした。また、誤嚥の検査も今特に取り立ててする必要はないと思うとのことでした。普段の様子を見ていたら誤嚥しているかどうかはおおよそ見当が付くと思うとのことでした。
また、少量の誤嚥が見つかったとして果たしてどうするのかという問題もあるし。今現在、特に問題なくいけているのだからそのままで良いと思いますとのことでした。何らかの理由で入院でもする機会が有ればその時についでに検査というのは有っても良いと思いますとのことでした。なんだかホッとしました。
_ 主治医もすごく微妙(^^;
今日は定期診察があったので点滴もこちらでしてもらうつもりで出かけました。主治医の先生に診てもらいながら来週の月曜日が修学旅行であることをそれとなく話すとすごく微妙な表情でした。熱は下がってきているし必ず直る方向に行くのだが無理は禁物。今日も含めて毎日点滴をしてCRPが2.0以下に治まってきたら言っても良いのではないかというご判断でした。
明日以降はまたしばらくよこばやし医院で診てもらいながら点滴を受けることになると思うので、そのへんは横林先生に判断してもらいますと伝えておきましたそれでいいですよと言うお返事。果たして今週中に治まってくるのかどうか、少なくとも現時点で気管支炎の状態なのでこれがすっかり治まるのにはそれなりの時間がかかりそうです。
痰がすごく多いのと声がかれてます。CRPが下がって炎症が治まってきたとしてもしばらく痰が多い状態を引きずると思うし、思いの外体力を奪われていることが多いのも気になります。ひとまず金曜日の朝にCRPを測定した時点でハッキリした答えが出ますし。今夜もしくは明日以降の体温でも判断したいと思います。万が一今後も39度を超すような熱が出たならあっさりあきらめた方が良いような気もします。ホントに微妙ですね。
_ サイレース2分の1 enema
タップリ出てスッキリ、おりこうに寝てくれました。