ママの決断, 少しずつ調子をあげているようです, 寝るためには使ってない

2006年10月05日(木) [長年日記]

_ ママの決断

昨日の医大の時点では少し希望も持っていたのですが、夜寝る頃には再び熱が上がってきて38.5度付近をウロウロ、解熱剤を使おうかどうか悩みながら朝を迎えたようでした。結局38.5度以上は上がらず薬は使わなかったようです。無理に熱を下げない方が早く治ると信じていたからです。

今朝の食後あたりから汗が出てきて少し熱が下がり始めました。それでもママの気持は固まっていたようです。これだけ夏が出た後しかも痰がかなり多い状態でたとえ炎症反応が下がってきていてもその後もとの状態に戻るのに随分時間がかかることを知っています。回復していくときに無理をさせては意味がありません。断腸の思いで修学旅行に行かないことを決断しました。

それでも今日は４日連続の点滴に行きました。今日はよこばやし医院です。点滴の時に血液検査もして頂きました。皮肉なことにCRPは修学旅行の許可が出そうな2.2と言う値でした。多分当初決断のタイムリミットと決めていた明日の午前中にはもう少し下がっていることでしょう。それでも数字上の安定から本調子に戻るまでが長いことは誰もが知っています。また、少しずつの無理が成ちゃんを苦しめてきたことも周知の事実。そもそも去年ケチが付いてしまった修学旅行はここに来てまで足を引っ張ってくれました。また成ちゃんだけの楽しい旅行を計画しましょう。今の風邪が治ったらちょっとお出かけしたい気分です。

_ 少しずつ調子をあげているようです

今日も何とか園に行ってくれました。園の方でも何とか支えて頂いているようです。火曜日よりは少しマシな気がしますという職員さんの話しを聞くと嬉しくなります。それでもやっぱり風邪の名残はなかなか消えず痰が絡みやすいのに変わりはないようです。成ちゃんがあの調子ですから、それを考えるとまだ救われているなと感じます。

多分一番不安定な時期はそろそろ終わりに近づいていると思います。夏バテから秋の冷え込みで体調を崩すというのは良くあるパターンで。統計では成ちゃんが一年の内で一番調子が落ち込む時期でもあります。多分春ちゃんも一番崩しやすい時なんでしょうね。まぁ。春先と秋口にはいつも悩まされて居るんですけどね。明日も無理しない程度に頑張ってください。