2002年07月16日(火) [長年日記]
§1 短縮授業
今週から短縮授業に入った。今週いっぱい給食が無い。しかもすぐに帰ってくる。おまけに自主通学なのでお迎えだ。我々にとって給食の無い学校なんて、クリープを入れないコーヒー(古い)のようなものだ。
短縮授業に入ったからと言って、先生達も短縮になるわけではなく、ちゃんと定時まで仕事をしているわけだ。夏休みだからといって休んでいるわけではない。どこに短縮にする必要があるのかがよくわからない。特に説明を受けるわけでもなく当たり前のように受け入れてきた学校特有の大型連休前後における短縮期間はいったい何のためにあるのだろうか。(子供の頃はうれしかったが、今になっては情けない(^^;)
給食もぎりぎりまで出していても、片づけるのは毎日のことだから、休み前に5日間ほどの期間が必要とも思えない。しかも養護学校は通常校に比べてこの短縮期間が長い。通常校が市町村立なのに対して、養護学校が府立だからか? どっちも先生達は京都府からの派遣だし。
たぶんいろんな決まりがあるのだろうが、細かい決まりまで説明を受けた記憶が無いなぁ。たぶん説明義務はないと思われる、何でもそうだ。道路交通法でも知らないことの方が多いが、何かあると従うことになる。「聞いてないよ」と言っても後の祭り、しらなくてもきまりはきまり。でも、ちゃんとした文章はあって、要望があれば閲覧できるとか言うふうになっているような気がする。
閲覧希望すると、依頼書みたいなのを書かされて、希望理由などを書いたりするかもしれない、そして防衛庁みたいに… -_-
ナルちゃんは去年、5ヶ月ほど学校を休んだが、落第しなかった。授業日数が足りないなどとも言われなかった。いったいどういう基準になっているのだろうか。養護学校には、訪問教育とか、通学免除という飛び道具があるので、絶対に落第させない構造になっているらしい。かなり愚痴モードに移行してきたのでこの辺で終わりにする。
希望と憶測と偏見に満ちているので、眉毛に唾をつけながら読み終えてほしい。ただし、本当に眉毛に唾をつけると後で臭くなるので、唾の量に注意していただきたい。