2003年07月23日(水) [長年日記]
§1 サマースクール
歴史を語ると長くなるので割愛するが、春ちゃんが小学1年生の時から毎回欠かさず通っている夏休みの行事だ。当時を振り返るとのんびりとしていたなぁと思ってしまう。日程も5日間から4日間に短縮されたし、一番変わったのが昼ご飯だ。
O-157過
あの年のあの騒ぎは考えてみれば大きな影響力を持っていた。ボランティアベースの行事から手作りで食事という行為が姿を消した。暑い盛りのカレーライスや、流し素麺ならぬ流しうどん、どれもこれも過去のモノになってしまいました。
勤務からボランティアへ
サマースクールに参加して頂いていた各学校の先生方は数年前まで勤務としてサマースクールに参加していました。また、現在の週5日制も無かった頃で、夏休みには余裕もあったらしい。
最近では勤務扱いにならなくなったのと週5日制の影響から夏休みに余裕が無くなってきているそうです。例を挙げると今まで5,6月が家庭訪問のピークでしたが、休みが多すぎて日取りが採れず。夏休みに家庭訪問を実施しているようです。週5日制はほとんどの人がしわ寄せで泣いているようですね。
ともあれ、サマースクールが始まりました。全日程4日間いけるように体調整えてがんばりましょう。
§2 ウダイクサイ懸賞金
総額日本円で36億円らしい。アメリカも相当気合い入れてる感じだが、ひょっとしてそのお金日本が出してるの?まわりまわって多分そう言うことなんだろうなぁ:-)
§3 D2H発売
NikonからD2Hが発表されました。Nikonユーザーにとってはどういった位置づけなのでしょうか?
スペックを見ると、410万画素、8コマ連続撮影と大して騒ぐほどのものでもない。一部のハイアマチュア(言葉が正しいかは疑問)の間では、バッテリー周りが改善されたらしい。
プロ向けに販売と有るが、このスペックならすでにCanonのEOS1Dが実現しているし、事実報道などの現場ではEOS1Dが活躍しているようなので、そのあたりの牙城を崩すべく発売するのかもしれないですね。
報道などで使うとなるとやはり連写性能がものを言うようで、画素数自体あまり大きくしても新聞や雑誌の網掛けになるのを考えると十分すぎるスペックですね。ともあれ2番煎じならもう少し性能を上げて欲しかった気もするが、値段ででも競争するかな(^^;
§4 シェルを使っての作業
最近tDiaryやHikiWikiなどを使い始めてからサーバー(UNIX)上のシェルで作業をする必要が出てきた。プラグインをインストールしたりするときに必要になってくる。今まで気にもせず使ったこともなかったのだが、最近わかったことを少しメモる事にする。カテゴリがtelnetで良いのかどうかは後で考えましょう。
SSH
Aplettzのレンタルを利用しているのだが、telnet接続はSSHが許されている。SSHもあまり使う人がいないのか説明は非常に簡単だ。HikiWikiなどでamritaやstrscanのインストールにもこの作業が必要だが、僕のやり方がまずかったのかうまくいかなかったので、別の場所にインストールしてスクリプトの#!行を書き換えて使っている。もう一度チャレンジしてみようと思うがROOT権限が要るのかも?
TeraTermProとttssh
常に使っているパソコンのOSはWindows2000Proなので、SSHでログオンするにはTeraTermProとttsshを使うのがもっとも一般的なようだ。日本語版TeraTermProもあるので好きな方を選べばいい。インストールはいたって簡単。
まずTeraTermProをインストールしてそのディレクトリにttsshのアーカイブを解凍したもの全てを放り込むだけ。後はttsshのショートカットをデスクトップにでもおいておけば出来る。ようはtelnet通信端末のTeraTermProにSSHのスキンをかぶせたとでも言いましょうか。裸のtelnetだと非常にセキュリティが甘いそうでSSHで暗号化しているそうです。つづく