へんこつ日誌

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2004年07月09日(金) [長年日記]

§1 パソコンから火が噴いた。

仕事場のパソコンから火が噴きました。電源がやられてしまいました。ファンの回転数を温度で制御するタイプのファンが付いていたのですが、ほこりがたまってうまく動作しなかったのかもしれません。突然パソコンがダウンしたと思ったら後ろの方でバチッバチッと音がしました。火が噴いてますと言われてあわてましたが一瞬のことでした。他が無事だったので何よりでした。後で電源を開けてみよう。

§2 価格比較サイトは当てにならない?

最近家電製品などを買う場合でも近くの家電店より通販の方が安い場合が多い。そこで価格比較サイトで物色するわけです。価格.comやconeco.netやlivedoorPRICEなど使い勝手はいろいろですが、売る方はそこに表示されている価格が勝負です。

製品の価格をいかに抑えるかが勝負なわけで、1円単位の攻防が毎日のように繰り返されています。消費者にとっては良いことなのですが、実際にはその金額で買うことが出来ません。送料と代引き手数料が必要だからですが、これがお店によってバラバラで、かなりの金額の差になります。

本体の価格は直接消費者に見えるのでめいっぱい勝負しているように価格を下げるのですが、その分送料で穴埋めしている様にも見えます。例えばコンパクトデジカメを買って送料と代引き手数料が2100と言うのはどうかと思います。大きめの封筒に入れて送ってくるだけでそんなに費用が必要でしょうか。もう少しわかりやすい工夫をしてほしいですね。

§3 永遠

最近に限らず、歌謡曲を聴いていると「永遠」という言葉がよく使われています。「えいえん」とか「とわ」とか読み方は違ったりします。また、その部分だけ英語で「Forever」とか言ってみたりもしているようです。後は「愛」とか付けておけば完璧。小泉さんがお好きなテーマソングもまんまと言う感じですね。

表現がストレートでこれさえ付けておけば売れるというような使い方のような気がします。それに比べて粋な表現をしているのが「君が代」ではないかと思うのですが…。

歌詞の最初に出てくる「君が代は」という部分が問題だそうでこれで色々もめていたようなものだと解釈しているのですが、それ以外の部分を見ると多彩な表現をしているものの実に単純なわかりやすい歌詞だと思います。

永遠などと俗な表現はせず「千代に八千代に」などと実に素晴らしい(^^; 京都あたりの老舗を探してもたかだか「数十代」がせきのやまなので、千代とか八千代とかは気の遠くなるくらい永遠に近いことがわかります:-)

その後も「さざれ石の巌となりて、苔のむすまで」という歌詞です。さざれ石というのは細かな砂が固まり始めたような石の様子だと思いますが、それが巌*1となって苔がむすまでなんですからそれはそれは計り知れず永遠ではないかと…。

歌謡曲もこれに見習って「千代に愛し続ける」とか「苔のむすまでずっと一緒」とかやってみたらどうでしょうか…、しかしこの歌詞で行くと苔がむしてしまえばそこまでで終わりなので注意が必要です。

*1 大きな岩の意

§4 何も使わなかった。(enema)

やっと戻ってきた感じ。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]
§1 Nao7 (2004年07月09日(金) 19:16)

送料と振込みと総額で見ないと小額商品は損しますね(~~;

§2 けいくん (2004年07月09日(金) 20:36)

なんとなく、隊長のところじゃないかと予想。

§3 NOB (2004年07月09日(金) 20:54)

隊長のマシンはNECの純正なのでそのようなことはあまり起こりません。僕のマシンで静音ファンに改造した電源でした。