へんこつ日誌

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2004年11月25日(木) 花ノ木二日目 [長年日記]

§1 名物

丹波地方名物の霧 晩秋から早春にかけての午前中この辺りは深い霧に覆われる。この写真は九時前だが一向に晴れる気配がない。実際には霧の濃い日はよく晴れるのだが霧が邪魔をしている。ひどいときは午前中いっぱい日差しが届かない日もある。思いの外劣悪な条件に花ノ木医療福祉センターはあるわけだ。

今朝の霧の具合だと日中は快晴の予感。

§2 案の定

十時前に様子を見に行くとグズグズ泣いてました。ほんの数分じっくり関わってやれば安心するのですが。特に薬で寝た朝は食後しばらく抱っこしていると眠ってしまいます。事実僕が抱っこしたらすぐに眠ってしまいました。この程度の時間もとれないほど過密なのでしょうか。惜しいなぁ!

§3 問題箇所発見

消防法違反の黄色いブロック 病棟を隔てる防火扉が役に立たない状態になっている。自動で閉まる機構が壊れてしまっているのでしょうか。扉を止めてあるブロックが黄色に塗られてあるのは職員への注意喚起でしょうか。本当の緊急時には役に立たないでしょう。もとより消防法違反ですので改善が必要ですね。

§4 昼食後は抱っこでゆったり

午後一時半に様子を見に行くと職員さんに抱っこしてもらってうとうとしていました。こういう時間が少し持てるだけで春ちゃんにとってのよい思い出となり成功体験になると思います。こういう体験を増やしていきたいですね。

§5 もう少し手が欲しい(2)

前回も同じだったのですが、夜はエスクレを使いました。エスクレは眠剤ではなく抗けいれん剤なので興奮や緊張を和らげるだけです。座薬をしたあとは抱っこするなりしばらく安心するまで見てやって欲しいという願いは今回も受け入れられませんでした。また、夜中の1時半から2時頃にトイレを見て頂くのですが、こちらも前回と同じく替えてもらっていなかったので3時過ぎにこちらが出向いて替えました。

どうしても夜は手薄なのである程度は仕方がないと思いますが、大きな問題点が以前から存在します。

  • 日中に日頃の様子やこちらの要望を聞いてくださる看護婦さんやヘルパーさんは夜には居ないこと。
  • 夜のスタッフはほんの数人で、どうやら非常勤の人が多いようです。

と言うわけで、私たちが昼間に一生懸命訴えていることはうまく伝わるシステムにはなっていないようです。直接話しても60%伝われば良い方だと思うので夜のスタッフは又聞きですから伝わってないのも無理有りません。そのうえ明くる日帰るときに説明を受けたスタッフはまた違う人でした。

§6 一夜干しの鮮魚

一夜干しの鮮魚って? 一夜干したら鮮魚じゃ無いんじゃ?

って、どうでもいい話ですみません。

§7 喪中ハガキ

届き始めました。もうそんな季節なんですね。

§8 何も使わなかった

寝床へ入ってしばらくさまよいましたが寝付きました。ちょっとのことなんですけどね。