2005年01月20日(木) [長年日記]
§1 キーボード2種
古い液晶モニタを仕事場のサーバーをモニタするのに使おうと思っているのです。現在は17インチの飯山のCRTですが、2台のサーバーをD-SUBとBNCで切り替えて使ってます。液晶モニタにかえるとD-SUBしか無いのでKVMスイッチ(CPU切り替え機)が必要です。サーバーの管理だけなので大した機能はいらないわけで出来るだけ安いヤツを捜しました。
ついでと言うにはおこがましいのですが、以前から気になっているキーボードを一緒に注文しました。一つは東プレの「Realforce106S(PS/2)LA0200」と言うものです。だいたい17000円程度。もう一つはミネベアの「NMB CMI-6D4Y6」で、こちらは4000円程度。東プレは銀行などの端末やワークステーション用によく使われているそうです。ミネベアの方は日本の大手パソコンメーカーがOEMで使っているようです。
どちらもネット上では定評があるので一度使ってみたいと思ってました。今回は汎用性を考えてテンキーの付いたものにしたのですが、使い心地が良ければバリエーションとしてコンパクトのものも欲しいと考えています。PFUの「Happy Hacking Keyboard」も気になるのですが、こちらはまたの機会と言うことで。
§2 無停電電源装置
仕事場のパソコンは無停電電源装置に繋がっている。古い建物なので電源事情が悪く時々停電することがあるので念のために付けてある。当時は特に知識もなく事務機屋の言うままサンケン電気のMPSと言うシリーズのものを付けていたのですが、バッテリー交換もせず今では単なるテーブルタップ状態。大事なデータは全てサーバーにあるので心配はないのですが作業中のファイルが壊れてしまうので場合によっては深刻です。
本来の機能を果たせないばかりか、逆にバッテリーの劣化のせいで安定した電圧がえられなくなっている可能性も否定できない。先日来一台のパソコンのCRTの調子が悪かったのですが、もしかすると電源のせいかもしれないと思うようになりサンケン電気に交換バッテリーについて聞いてみると「その品番だと新しいのを買った方が安いです」とキッパリ。これからのこともあるので買い換えることにしました。
無停電電源装置と言えばAPCと言うことで、APC CS 350を2台とAPC ES 500を2台買うことにしました。サーバーでもないのでこれぐらいで充分でしょう。瞬間停電にも安心と言うことで到着が待ち遠しいです。