2005年03月04日(金) [長年日記]
§1 車の異音クレームで対応
3年越しの課題であったリアサスペンション付近の異音の件で登録後5年目を迎える節目にクレームで対応できるか聞いてみたところ応じてくれた。主要部の保証は5年間なので滑り込みである。
車の異音はすでに数年前から出ているのでもちろん保証の範囲だが、冬場の寒いときにしか出ないのが悩みの種である。そもそも車の修理で「異音がする」というのが一番困るらしい。ユーザが気付いてもサービスマンやセールスマンが気付かないことがあるし、音の出るタイミングに同情させてみてもなかなか要領を得ないことが多いらしい。
ところが今回はサスペンション付近で異音がすると伝えたら最初は一度見せてほしいということでうちにきていただく予定だったのですが、再び電話がかかってきたときは音が出る部位はほぼゴムブッシュに決まっているのでまず部品を手配しますということでした。部品が入り次第取り替えさせていただきますと来たもんだ。
どうやら確認せずともわかるらしい。すなわちすでに同じクレームや症状が報告されていてリコールにはならない程度の取り替え対応が密かに行われている印象でした。車を取りに来たセールスマンに聞いたらゴムブッシュだけではなくショックアブソーバーも取り替えるとのことでした。
ちょうど車のロールが気になりだした頃なのでショックアブソーバーの取り替えは助かります。できれば前輪のも変えてくれるとうれしいのですが。明日土曜日には帰ってきます。すっきり異音が消えて静かな車の戻っていることを願います。
追記:
なんと今日中に戻ってきました。少し遅い目の時間でしたが、少しだけ試乗してみました。車の雰囲気が変わってしまいました。というか後輪だけ元に戻ったというか、お尻が持ち上げられている感じがして、その分前輪に負担がかかって少しハンドルが重い感じがしました。異音についてはこの短い試乗では問題ありませんでした。明日にでも色々試したいと思います。