へんこつ日誌

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2005年11月16日(水) [長年日記]

§1 噂をすれば

先日京都市内を車で移動中におみさんと「最近フォルクスて言う店あんまり見んようになったなぁ」などと話していたのですが、危ない事してたのですね。内臓肉と脂身を貼り合わせてステーキ作ってたんですか。どこでもやりそうなことですが、内部告発でもあったかな?

こんな事は有ると解っていてもいざ新聞などで目にすると改めてイヤな思いがします。一枚肉でないとどの牛の内臓肉とどの牛の脂身が接着してあるかも解らないわけで、一頭の牛の履歴を明らかにしていこうという時代にこんな事をしているわけですね。

レストランなどが加工して客に出す様な場合は産地なども伏せておけるわけですから非常に危ないことが平気でできるわけです。チェーン展開している外食産業なんて皆同じだと思いますが危なくて喰えないというのが本当のところですね。

ちょっと話はずれますが、外食産業に残飯排出税を適用するというのはどうでしょうか。残飯の排出重量に応じて税金をいただくわけです。残飯全体が日本の全食料の3割強を占めているわけですからそれに税金掛けると莫大な金が集まりますよね。最終的にはご飯を残した人から取るわけですからそれは値段に跳ね返るわけです。ちょうど良いんじゃないでしょうか。国債償還万歳ですな(^^;

§2 義母が来てくれました

退院後初めて我が家に来てくれました。そう言う気持になってくれるだけでも嬉しいことです。前回は少し風邪気味で来られなかったので本人もガッカリしていたことでしょう。退院後酔いやすかった車にも随分慣れてきて我が家まで酔わずに来られるようになりました。

義弟のお嫁さんが買って間もないエスティマのウェルキャブで送ってきてくれました。我が家の福祉車両とおなじくサイドリフトアップシートが着いているのですが、新しいだけあって随分便利になっている印象でした。なんと言っても電動椅子の操作にリモコンが使えるのが素晴らしい。

我が家は建てたときからバリアフリーを取り入れているので車いすでも杖でも自由に動くことが出来ます。トイレに付けた手すりもちょうど良かったようでなによりでした。出かけていこうと思う場所が1つでも増えていくことを願っております。また何時でも遊びに来てください。

それから、お昼ご飯の用意をしてきてくれました。ホタテと枝豆の炊き込みご飯おいしかったです。他にも焼き魚といとこ汁などお手間入りの品を持ってきて頂きました。母が来てくれた記念にとおみさんが炊いてくれたお赤飯も合わせて3人で美味しくいただきました。