2006年08月24日(木) [長年日記]
[English!]
[한국어]
[今日は何の日]
§1 自主的なサービスを規制する厚生労働省
子どもたちが入院する度に付き添いがしにくくなっていると実感する。どんどんサービスが悪くなっている。というか厚生労働省にいわせるとこれがあるべき姿らしい。
その昔、個室には患者用のベッドのほかに付き添い用のベッドが置いてあった、これはわざわざ置いたものではなくリース期間が満了したものだったと思う。捨てるくらいなら有効に使おうと置いていただいていたようです。厚生労働省の指導で撤去されてしまいました、利用者は不便になって病院は処分費用がかかってしまいました、無駄ですね。
今回入ってみたら、付き添い用の寝具が無くなっていました、自分で持ってくるか医療売店のリースを使うことになったようです広げれば簡易ベッドになる折りたたみのソファにいつもサービスで置いてあったのですがまた一つ患者の負担が増える構造です。厚生労働省によるとこのソファさえ過剰サービスだそうです。それにしても、既に有るものをわざわざ撤去しるメリットなんて有るのでしょうか?すごく理不尽ですよね。まったく。