2006年09月01日(金) [長年日記]
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§1 プリンタの選定
サポート先の社長が自分の机にプリンタが欲しいといだした。社長室は2階である。プリンタは3台ネットワークで繋がっているので不便はないのだが、印刷物をとりに一階に下りるのが面倒らしい。わからないでもないが、さほどの枚数を印刷するわけでもない。こんな時はいったいどんなプリンタを選定すればいいのだろうか。
先ずは給紙方法が重要だ考えた。家庭用のインクジェットプリンタのようにプリンタの後方上部から紙を差し込むタイプはそのまま放置するとホコリを吸い込んでしまいすぐにヘッドが傷んでしまう。最近の複合機のように蓋ができるものもあるがいちいち紙を差し込んだり蓋を開け閉めしたりとなかなか不便だ。また、放置時間が長いとノズルが詰まってきたりインクが固まってきたりとあまりい事がない。
そこで次の候補としてレーザープリンタを考えた。これだと給紙は下のトレーに入っているしいちいち給紙する必要がない。また、印刷物の出口だけ見えていてホコリが入りにくい構造になっている。インクジェットのようにノズルもないしメンテナンスが楽である。ただ、湿気の多い時期はトナーが固まってしまうことも考えられるが、多分こちらの方があまり使わないという酷使に耐えられるのではないかと判断したわけです。高々月間1数百枚にかなりの出費だと思いますが、致し方ありません。なんだかもったいないなぁ(^^;