2006年09月29日(金) [長年日記]
§1 20年目の交通違反
いやぁ、うっかりしてました。一緒に乗っていたおみさんもまったく気が付かず歩道用の赤信号を無視してしまいました。ちょうど警察のパトロールカーが脇道で見ていたようです。直ぐにサイレンを鳴らして出てきたようで、停止を求められました。
脇道に入って止まったので辺りは駐車違反の車だらけ、なかなか止めるところがありません。やっとスペースを見つけて止まり少しのやりとり。まったく気付かない不注意でしたが歩行者がいれば止まっているわけですし、信号は変わったばかりだったようです。ダメもとで厳重注意ですましてくれないかと持ちかけたものの、うんとは言わず、青い切符を切り始めておりました。
それならと万が一の時は伝家の宝刀として使えるという噂のあった、交通安全功労賞の受賞者であることをほのめかしたのですが「緑十字銅賞」と言ってもピンと来ない様子。当該警察署の部会の理事であることもほのめかしたがまったく請け合わず、結局切符を切られました。
サインを求められた時に、略式じゃなくて正式な裁判をしたらどうなるかと問うと一瞬ドキッとしたようだ。略式で済むと思っているので119条(故意ではなく不注意だったので酌量すると言うものらしい)の適用を既に書き込んであるのでこれは困ったと思ったらしい。正式な裁判をすると僕とおみさんが2人とも気が付かず実害が何もないので案外無罪になる可能性も秘めている。ただ時間と金がかなり無駄になりそうだが。
と言うわけで、違反切符と反則金の納付書をいただいてその場でわかれたのでした。担当者は向日町署の調 幸博巡査部長でした。お堅い人でありました。まぁ交通安全運動期間中なので見逃すわけにはいかなかったと思われます。また、向日町署では交通違反もみ消し事件があって僕の同級生が身代わりに飛ばされたという噂もあったので慎重になっている面もあるでしょう。
今から振り出しに戻って無事故無違反を20年続けた暁には御歳70歳になっているわけですね。その歳まで車に乗ってるかなぁ(^^;
意地でも乗ってなくちゃ(笑)
チョイ不良でイヤなオヤジになってやる〜っ(^^;