2007年04月13日(金) [長年日記]
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§1 プリンタとランニングコスト
姪にプリンタの相談を受けて初めてランニングコストというものを考えてみたが、これがイマイチ解らない。最近の主流は複合機だなと思うが数社から出ている。その中でCDのレーベル印刷が出来るのは廉価な製品ではEPSONかCanonぐらいでしょうか。この量メーカーがだいたい同じ様な製品で争っているのでどちらかを選ぶことになるのかなと思っている。
そこでCanonのPIXUS MP600とEPSONのPM-A820を候補に挙げてインクに着目したらEPSONは黒以外に5色のインクがあるがキャノンは黒以外は3原色だけだった。EPSONは写真の画質を向上するために中間色のインクを使っているようだ、Canonは色の表現はあくまでも3原色でして、黒だけは染料と顔料のインクを用意して文字をきれいに出力しようとしている感じだ。
肝心のランニングコストは5種類のインクのCanonの方が6種類のインクのEPSONよりも安く済む事が判明。これからはこういう事も考えて買わないとね。と思ったのだが新品のインクカートリッジを使っていったいどれくらいの印刷物が出来るのかがなかなかわからない。これの比較は難しいですね。一旦インクをセットして使い始めるとどちらも独立したインクカートリッジなので無くなった分だけ買い足せばよいわけだから一本あたりのインクの価格はさほど変わらないことを考えるとランニングコストという面ではあまり変わらないのかなと思える。
既に仕事場にEPSONのPM-A820が有るのでインクの融通が利く同じ機種が良いかなとも思う。やれやれ、なんの答えも出てないことに気付いただけだな、これはorz