2008年02月19日(火) [長年日記]
§1 サポート外のSCSIカード
もはやSCSIと言ってる方が天然記念物みたいに思われるかも知れませんね。HDDもUSBで繋いだ方がメンテナンスも楽な感じですから、SCSIにこだわる理由は無いんですけどね。NECのサーバーに付いていたAdvansysのSCSIカードを取り付けてインストールしたドライバが悪かったのか半ばフリーズ状態に陥ったので、カードを外しました。もう一つAdaptecのカードが合ったので取り替えてみたらなんの苦労もなく自動で認識してくれました。
ところが今度はHDDがうまく応答しません。どうやらサポート外のSCSIカードに繋いでヘンなドライバを入れたのでおかしな事になってしまったようです。仕方なく今日はHDDを外して格闘はお終い。HDDを上手く動いているサーバーのHDDにデジチェーンで繋いで再フォーマットした後メインのHDDのバックアップを取りました。ちゃんと動いているようです。明日にでもサブのサーバーのAHA2940Aに繋いで確認してみましょう。早くバックアップ体制をしっかりしておきたいですね。
§2 APCは5年で寿命らしい
UPSが一旦外した後再度通電したら全く無反応になった件で、APCに問い合わせをしていたのですが、今夕電話が入りました。APCではUPSの本体の性能保持期間はおおむね5年だというお話しでした。と言うことでうちが使っているUPSは既に10年目に入っているので、APCの思惑の倍の期間を使っているようで、既になんの補償も出来ない時期にあるようですから、問題の切り分けが難しいとのことでした。バッテリーさえ換えれば動きそうな気もするのですが、バッテリーが高いので試す気にもなれず。
よくよく考えれば、電池の寿命は2年から3年で、本体が5年だったら1回だけ電池を替えたら次は寿命で本体を取替と言うことになりますね。そんなんで良いのかAPC。まぁしかし、ここはなんとか新しいモノにでも鶏開けてもう1台のサーバーを安心して動かしたいので、新品を購入することで考えているのですが、日本の電池のメーカーに言わせるとAPCのUPSに最初から入っている電池はメキシコ製で、日本製の半分以下の寿命しかないとの戸事です。しかも日本製の電池だと10年は保つとか。と言うわけで今回はAPCを止めてOmronあたりで検討しようかと思っているのですが、Omronが日本製の電池を使っているという補償はあるのかどうか。またしばらく悩みそう。
§3 スコッチ飲み比べ
今回はTaliskerの18年を買ってみました。思いの外ピーとの香りが強くて甘みが少なくて飲みやすいとはお世辞にも言えない感じですね。シングルモルトなのでそのクセをそのまま楽しむのがその飲み方なのですが、Glenlivetのほうが遙かに美味しかったなぁ。これ以外にも20年ものとか25年ものとか30年ものとかがあるのですね。いろいろ試してみたいようなそうでもないような複雑な感じ。今度はRoyalHouseHoldを飲んでみたいですね。
AdaptecとTekramのカード、どこへしまいこんだか(^^; UPSは転居のときに間に合わせでOmronの安いのを買ったのですが、まだ大丈夫みたいで、電池交換か本体買い替えかは迷いますね。
突然動き出しました。元通り運用できてます。何が原因だったんでしょうか。でもそろそろ新品に入れ替えを考えた方がいいみたいですね。今度はOmronにしようかな。
話が合ってませんね。SCSIカードはどうもSCSIカードがおかしな信号を送ったためにHDDの方でも不具合が起きたようです。フォーマットし直したらHDD自体は大丈夫みたいです。今どきSCSIハフ類感じですね。USBのHDDかNASの時代ですね。