2008年02月22日(金) [長年日記]
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§1 VNCとリモートデスクトップ
リモートデスクトップが使えたらVNCは要らないかもと思って試してみた。リモートデスクトップはリモートで接続するユーザーとしてそのパソコンのデスクトップに入れるというものなんですね。接続するときはログオンして切り離すときはログオフするというやり方です。「多のユーザーが○○を実行中です」みたいなダイアログが表示されて、実際に実行されているはずのアプリはリモートからは見えません。タスクマネージャを見れば一目瞭然ですが、リモートで時候しているタスクは非常に少ないです。全てのユーザーのタスクを表示というのも出来るので、やってみるとなおさらよくわかります。VNCに比べて凄く軽い印象です。まるでその場のパソコンの用にサクサク動きます。ただ、操作する側のパソコンより操作される側のパソコンの解像度が高いときはちょっとややこしいことになりそうです。この辺りはVNCの方が安心です。
方やVNCは現在のデスクトップをキャプチャしてそのまま乗っ取るという感じですね。その成果ちょっとウェイトがかかったように少し重たくなりますし、反応が鈍いなという感じは否めません。この辺りはCPUやメモリと言うよりも回線の速度とビデオカードの性能によるところが大きいみたいです。サーバーの管理などをする場合はリモートデスクトップよりもVNCの方がいいかなと思いました。
私の場合はRDPですが、ログオンとリモートのパソコンの中身が全部見えるので共有は不要になりました。寒い部屋にいたくないだけなんですが(^^;
ログオフされているパソコンにRDPで接続するのは良いでしょうね。既にローカルでログオンしているとリモートでのログオンは別プロセスになるのでサーバーなどの管理にはちょっと不向きかなと思ってます。サーバーをログオン状態で使わないといけない状態も考え物ですけどね(^^;