2008年11月04日(火) [長年日記]
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§1 写真を差しかえ
昼休みに役場のロビーに展示されている写真を見にいきました。どれも力作でした。あんな中で僕のが一等賞というのはビックリです。ほとんどの作品が四つ切りで展示されているのに僕の作品だけキャビネサイズだったのでなんだか見劣りする感じ、これから3週間ほど展示されるのと思うとねぇ。しかも京都新聞が明日の朝刊に載せようと僕の年令や職業を聞いてきたのでこれは大変。慌ててA4に印刷しなおして差しかえて貰うようにお願いに行ってきました。快く受けていただきました。明日から見劣りせずに展示される予定(^^;
印刷するときにNao7さんに教えて貰ったレタッチを試してみました。Labカラーに変換してからLチャンネルだけにアンシャープマスクするというモノです。Labカラーと言うのは輝度を扱う1チャンネルと色を扱う2チャンネルの3チャンネルに色を分解して、輝度のチャンネルだけにアンシャープマスクを掛けてコントラストをあげようと言うものらしいです。この時16bitチャンネルに変換しておくとより細かく設定できるようです。
ウェブで色々調べてみると、輝度を扱うチャンネルだけにアンシャープマスクを掛けるのですが、それ以外のチャンネルにはぼかしを掛けるとより自然にコントラストが上がると言うことだそうです。色を扱うチャンネルは少しぼかしを入れることでより自然なグラデーションを創り出して輝度の部分でコントラストをしっかり出してクッキリした画像にすると印刷もキレイだとか。
手順としては
- 画像を読み込んだらモードをLabカラーにして16bit/チャンネルに変更。
- チャンネル表示に切り替えてLチャンネルにはアンシャープマスクを。
- 色を扱うa,bチャンネルにはぼかしを入れて
- 最後にRGBカラーにして8bit/チャンネルに戻せば出来上がり。
ここで最後に疑問が残ったのですが、印刷するときはCYMKカラーにした方が良いのかなぁ。またゆっくり勉強しましょう。
CYMKでプリントしたらエライことになります(^^;