へんこつ日誌

§1 大阪医大が敷地内完全禁煙になったようだ

今日気がついたのだが、駐車場に車を置いて病棟に向かう途中にあった喫煙所が撤去されて駐輪場になっていた。何時もあのあたりは煙臭いので通るのが嫌だったがこれで気も楽になった。そう言えば計算カウンターの電光掲示板に院内の禁煙にご協力下さいのようなテロップが流れていたなと思い出しました。これのことだったのですね。

さて、学校などもそうですが敷地内が完全に禁煙になって、タバコを吸う先生達は敷地から出ないとタバコが吸えません。ある学校では逃げ道が作ってあってフェンスを出たところの田んぼとの間に灰皿があったりしました。今回の医大の場合はどうなのか知りませんが、タバコを吸う先生たちと患者をどうするのか興味があるところです。

今までの場合は屋外に喫煙所があったのですが、夜中にも迄患者が喫煙に来たり、指定場所からはみ出て吸っている者がいたり、色々問題があったわけですが、喫煙所がある以上病院も責任を問われるわけですが。完全禁煙にしてしまったら責任はどうなるのでしょうね。どうしても吸いたい患者は敷地外に出てもタバコを吸うでしょうし、そんなところで体調に異変が起きたりしたら大問題ですよね。

先生達もタバコを吸うのにずいぶん時間が掛かるようになって、緊急の呼び出しに応じられなかったり、隠れて吸うやからが出てきたりして万が一火災でも発生したら、非常にやっかいなことになるはずです。何でも規制すればいいと言うものではないので、ある程度わかりやすい逃げ道を作っておく者ですが、どうなんでしょうね。ビジネスチャンスと見て近所にたくさん喫茶店が出来るかも。この機会に禁煙する人が増えると良いのかも知れませんね。特に先生方は。