へんこつ日誌

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2013年05月27日(月) [長年日記]

§1 秋鹿

日本の秋鹿、楽しみながら飲みます

昨日わたなべゆう君のライブに行った帰り、せっかく能勢まで来たので地元のお酒を買って帰ろうとN's Kitchenのスタッフの人に酒屋さんの場所を尋ねて行ってみました。

来た道を帰るのですが、府道604号線から大けやきを過ぎたところで国道477号線、東郷バイパスに入らずに、もう一つ先の信号で旧街道を走れば東郷小学校の近くに有るらしい。「秋鹿」の看板が上がっているという事でした。バイパスが出来た理由がよくわかる狭い道が続きます。看板も何もない一瞬見逃しそうな所に酒屋さんがありました。

少しバックして車を停めて店にはいると地元の人が腰を下ろして歓談されてました。僕たちが行くとそそくさと散会されたようで申し訳無かった感じでした。お店の小父さんはすごく愛想のいい人でした。そんな中お目当ての秋鹿がたくさん並んでる冷蔵庫から720ml入りを2本選んで買いました。

「純米吟醸生酒 秋鹿 能勢産山田錦100%」と「純米無濾過生原酒 七号酵母山田錦 山廃秋鹿」の2本です。僕の口には後者がピッタリ合いました。飲み比べなければどちらもおいしいお酒ですが、作り方の差なのでしょうか。お米の差ではないと願いたいですね。珍しいお酒が飲めて嬉しいです。流石に丹波は山田錦の里ですから、山田錦の酒が多いようですね。次に行ったときはまた違う秋鹿を買うのが楽しみです。