2014年03月02日(日) [長年日記]
§1 久しぶりに道の駅
昼ご飯がてら、少しドライブに出かけた。園部にある京都新光悦村と日吉にあるスプリングスひよし、車で10分前後の距離に二つも道の駅がある。有るとこには有るもんだ(笑)
京都新光悦村には何度となく足を運んで想い出がいっぱいある感じ。自然と子どもたちのことを思い出してしまう。先ずは新しく入ったテナントさんのレストランで食事を摂る。パン屋さんとケーキ屋さんも併設されていて、なかなか人気がある。
レストランのメニューは少なくて、僕もおみさんもハンバーグ、僕がキノコのハンバーグ、おみさんはデミグラスソースのハンバーグ。食感も味も違ってどちらも美味しかった。僕はご飯にしたのだが、おみさんはパン、そのパンが7種類を少しずつ盛り合わせたパン好きには嬉しい心遣い。併設しているパン屋の宣伝も兼ねているのだろうけど、なかなか良い。
食後はそのパン屋のパンとケーキも買って、売店の中を普段になくゆっくり見て回りました。一時人気があって売り切れが続いていたイノシシとシカの燻製は、今日はたっぷりありました。
まだ時間に余裕があるのでスプリングスひよしへ行ってみることに。車で9分ぐらいだった。ココも子どもたちと来て思い出深い。すぐに道の駅には入らず、ダム湖の方へ進むともう少し先にだだっ広い施設があって行った覚えがあるとおみさんが言うので言ってみた。僕も行ってみて思いだしたが、「府民の森ひよし」と言ってた場所だったようで、今はネーミングライツとかいうので「STIHLの森ひよし」となってました。
STIHLというのはドイツのチェーンソーのメーカーで僕の仕事場でもノコギリを回転ブレードに変えたエンジンカッターを使ってました。STIHLの森は出入りが自由で特に受付とかが見つからないのですが、キャンプ場やコテージも有るので、管理者がいるんでしょうね。メインキャビンという建物の前に行くとチェーンソーアートで彫られた彫刻がたくさん並んでました。森のイベントとしてはなじみのある風景かも知れません。
128ヘクタールという広大なスペースを誇っているらしいのですが、木立がほとんど無くて夏場に行くと日陰が無くて暑すぎるとか、熱中症を考えると使いにくい施設だとか。それでも宿泊施設の土日の予約は満杯のようです。夜になると真っ暗になって星が綺麗だろうな、今度はモーターホームでこっそり一夜を過ごしてみるかな(^^;
スプリングスひよしでは京都産のお酒を買って帰りました。京都新光悦村と近いので、置いてある土産類はほとんど変わりません。地元の野菜もさほど変わらず。一つ目に付いたのがダムカレー、毎日誰かがダムを決壊させているという超縁起物?のカレーが笑ってしまった。小さな子どものいる家族が4人で足湯を楽しんでました。そう言えば温泉があるので、今度はゆっくり温泉にでもつかろうかな。冬場は暖まるけど湯冷めしそうだし、タイミングがねぇ。
京都縦貫道が出来て車で片道45分ほどの距離になりました。思い立ったら行ける場所。また時々行ってみたいと思います。