へんこつ日誌

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2016年02月13日(土) [長年日記]

§1 NISHIHARA GUITERSさんへ

我が家のギターはヘッドウェイとテイラーですが、調整はもっぱらNishiharaGuitersさんでしてもらってます。半年に一度は診てもらってアドバイスをいただきます。

今回、僕のヘッドウェイは特に問題なし。おみさんのテイラーはずいぶんフレットが減ってきているので擦り合わせをしていただくことになりました。これ以上偏って減ってしまうとフレットの打ち替えになってしまうので、ちょうど良いタイミングという判断です。フレットの減りは徐々に勧ので弾いている本人にはわかりにくいけれど、リフレットしたり擦り合わせをすると違いがはっきり分かると思います。楽しみですね。

今年の後半に取りかかっていただく予定のギターの相談も少ししてきました。先ずは材ですが、トップにシトカかイングルマンか、サイドとバックはインドローズ、ヘッド部分に入れていただくインレイの加減でヘッド部分は黒っぽい仕上げ、指板のポジションマーク、SJとMJ、カッタウェイはベネチアンがフローレンか、決めることは沢山有ります。サイドとバックの材は同じインドローズでも淡い色と濃い色と木目などにも特徴が有るのでじっくり選びたいなとか、バインディングもあれこれ相談。楽しい時間でした。

西原さん曰く、工房を始めた頃とずいぶんギターの作り方が変わってきているそうです。箱としての完成度とかテンションと弦高の関係とか、フィンガーピッキングに適したギターを試行錯誤しておられるようです。西原さんの今の思いの丈が注ぎ込まれたギター、楽しみです。

息子さんの稜太郎君も挨拶に来てくれました。大きな瞳で僕とおみさんの顔をキョロキョロ見てくれてました。そのうち覚えてくれるかな。

PS:試奏出来るギターを早く1台完成させて下さい(笑)

§2 絵本ちゃんへそしてゆうまりCafeさんへ

NishiharaGuitersさんを後にして絵本ちゃんへと向かいました。途中昼ご飯を食べてから向かいました。今日はPandozoさんが臨時休業なので多分お昼にありつけないと判断してのこと。後になって思ったのですが、土曜日だったので、同じお蕎麦でも「やまなみ」さんへ行ったら良かったなとちょっと後悔。さて、次はいつ行けるかな?

絵本ちゃんはいつもの笑顔で迎えてくれました。たくさんお話しして、次のライブのことや、Arstile meets PONTAでお会いした京丹波町のお友達のお話など、話は尽きません。楽しい時間はあっという間、ありがとうございました。

帰りにどこかでお茶したいと、おみさんが「ゆうまりCafe」さんを検索、すぐ近くじゃ有りませんか、と言うわけで行ってみることに。素敵な雰囲気のお店でした。オーナーのゆうまりさんも気さくで素敵な方、こちらでも京丹波ネタで盛り上がっているとそこへ予想だにしない人が来られました。なんと「Pandozo」さんのマスター(笑)

Pandozoさんの裏話や、おかきのお店の話、時間を忘れてわいわいがやがやたくさんお話しして楽しかった。なんだかすっかり打ち解けてしまって、みんないい人たちなんですね。京丹波町に住んでいるとおおらかになるのかなぁ(笑) また行きたいお気に入りの場所が増えました。