へんこつ日誌

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2016年03月02日(水) [長年日記]

§1 わたなべゆうホールコンサート「弥生の夕べ」

音と照明のコラボレーション 昨日は体調を崩しかけたので、ちょっと心配でしたが、何とか行くことが出来ました。吹田にあるメイシアター、広くて綺麗なホールでした。六時半の開場に合わせて行ったのですが、時間ぴったり、開場したばかりでした。

すでに数人が開場に入っておられたのですが、まだまだガラガラ状態。普段のライブだと開場前に人が並んでいるのですが、大丈夫かなと思うほど空いてます。席は選び放題、ミキサー席の横に陣取りました。

今回の演出は音響が工房JINTAさんで、照明はぐっさんとのこと、ゴールデンコンビです(笑) わたなべ君の演出は何度も手がけておられるチームですから安心してみていられます。音楽の流れに合わせた照明の切換も抜群のタイミング、信頼してないと出来ませんよね。

今回のコンサートは障がい者の施設建設のための費用をいくらかでも捻出しようと、そしてたくさんの人に現状を知って貰おうという企画、気になっていた入場者も蓋を開けてみればほぼ満席状態、すばらしいコンサートでした。

誤解を恐れず感想を述べると、今回の音響は座席の位置によってずいぶん音が違ったようです。僕はミキサー席の横でほぼ真ん中の位置、いい音で楽しませていただきましたが、普段から良くわたなべゆう君のライブに足を運んでいるお仲間からは不満の声が漏れていました。

音に包まれて居るという感じがしなかったみたいですね。左寄りの席では左のスピーカーからしか音が聞こえず、少しギンギンしていて耳が痛い感じだったそうです。右側の席の人はちょうど良いと言っている人もいたのですが、全員が納得するというのは難しいんでしょうね。音作りの難しさというものを感じた日でした。