2016年03月27日(日) [長年日記]
§1 数珠の修理に寺町へ、あっと驚く遭遇も
前回市内をウロウロしたときに見つけた仏具店、僕の数珠の房がほどけて見窄ららしくなっているので修理が出来るか聞いたお店、満を持して行ってきました。今まではふさふさの梵天だったのですが、それがほどけてしまったので、今回の修理では小田巻の梵天にして貰うことにしました。1730円とリーズナブルに修理出来ます。10日ほど掛かるのでまた次回に他のお楽しみと一緒に受取に来たいと思います。
さて、数珠を預けたら用事は済んだので、先ずはお昼ご飯、一度行きたいと言っていたイノダコーヒー本店に行きました。他の店でランチしてイノダでコーヒーということも考えたのですが、ゆっくりしたいのでどちらもイノダコーヒーで済ませることにしました。ネットで調べたときに美味しそうなビーフカツサンドが有ったので食べてみたかったのです。
僕はビーフカツサンド、おみさんはエビのライスコロッケをいただきました。2階席に案内されて初めて上がったのですが、中庭が見える素敵な空間でした。中庭にもテラス席があってそこでも良かったかなと思いました。次回行くとしたらテラスに座ってみましょう。
お腹もふくれたので、再び寺町京極を北へ向かってウロウロすることに。普段なら三条通で引き返すか曲がってしまうのですが、何故か今日はそのまま北へ上がってみました。昔ながらの商店街という感じの中に、民族楽器のお店を発見、もちろん思い出すのは安友子さん。安友子さんが使っていそうな楽器が所狭しとおいてあるお店、店の前のボードをふと見ると、なんとタンバリン経のタジヤンさんがタンバリン教室をされているのを発見。どうやら昨日がその教室の日だったようです。
お店の中に入ると、ほぼ自由に楽器に触れて音を出してみることが出来ます。まぁ、想像が付かない様な楽器ばかりですから実際に鳴らしてみないと買えませんよね。僕たちもあれこれ鳴らしてひとしきり見させてもらいました。その間の会話と言えば安友子さんとタジヤンさんの話題ばかり(笑)
お店を出て少し北へ行くともう御池通というところです。目の前には本能寺が、山門をくぐると古い建物と新しい建物が建っていて、立体駐車場も有る近代的なお寺になってました。本堂は木造建築で自由に入ることが出来ました。本能寺は織田信長を思い出す人も多いかと思いますが、少しずつ場所も変え建物も何回も立て直しているようですね。本能寺跡地というのもどこかにあるそうですが、宿題としましょう(笑)
さて、夕方には別の用事があるので、そろそろ買えることに。帰りは新京極を下がって、ほっとけないロンドン焼きを買って帰りました。
河原町駅から電車に乗ると、斜め向かいの席になんと安友子さんとタジヤンさんが座っているではありませんか。偶然にしては出来すぎのハプニングとでも言うのかお互いビックリの遭遇でした。安友子さんはおみさんのつぶやきを見て京都に居るのだなと思っていたと。僕たちは安友子さんとタジヤンの話ばかりしていたわけで、お互いの想いが引き合わせたのかも知れないと、そんな話でひととき盛り上がりました。なんだかハッピーな気分(笑)
家に帰ってロンドン焼きでお茶して、夕方にはソリオのタイヤ交換に行ってきました。スタッドレスからノーマルへの履き替えです。左後ろのタイヤがパンクしていたようなので修理して貰いました。オイル久お燗もしてスッキリ。帰りにはミスターギョーザで生のギョーザを買って帰りました。凄い行列が出来てました。また何かの雑誌にでも載ったのかな。
もちろん今夜は焼きギョーザ、旨かった。