2018年11月11日(日) [長年日記]
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[今日は何の日]
§1 小さなお客さん
春ちゃんが乙訓ひまわり園に通っている頃、春ちゃんの担当をしてくれていた職員さんの家族、その職員さんは春ちゃんと同い年、結婚して子どもが出来て時々遊びに来てくれます。
それはまるで、嫁いでいった娘が子どもを連れて里帰りしてくる気分、なんだか不思議ですね。そして見る旅にその表情を変えていく小さなお客さんたち。まるで孫たちが帰ってきたような、何をしていても目を細めてただ見ている自分が居ます。幸せな時間。
一番小さい人は我が家に来るのは初めてです。半日一緒に過ごしたら帰る間際ぐらいにたくさん笑ってくれました。お姉ちゃんの方はもう何回も来ていますから、すぐに打ち解けてじいじ、ばあば、となついてくれます。
先ほど届いたばかりの有田みかんを早速いただきました。美味しくない蜜柑だと一口食べたらそっぽを向く一番小さい人も、自分から取りに行って催促するという食べっぷり、やっぱり美味しいモノはすぐに分かるんですね。
春ちゃんと成ちゃんのお下がりの洋服をもらっていただきました。捨てるのは出来ないので喜んできてくれたら存外の喜びです。帰りは荷物がいっぱいなのでお家まで送って行きました。
楽しい時間はあっという間、また一緒に遊ぼうね。いつまで遊んでくれるかなぁ(笑)