1999年03月03日(水)
_ なんかでっかいライン↑になったなぁ、マッいっか。
中学校の卒業生を励ます会が 養護学校の体育館であった。 各中学校7校の障害児学級の生徒達と養護学校の中学部の生徒達が集まった。 どんなことをするのかな と覗いてみた。 各校から出し物をしていた。合奏、ペープサート、縄跳び、体操など。 最後には中学を卒業する生徒達が一言ずつこれからの決意を発表した。 高校へ進学する子、養護学校の高等部へ進学または編入する子、就職する子... ある生徒の決意は 「僕はまだまだ出来ることが少ないので もっと出来ることが増えるように頑張ります!」と。 なんかドキッとした。生きるってそういうことなのよねぇ。 常に上を向いて進んでいきたいのよねぇ。 流されて生活している自分を思い返してハッとした。 最後に「巣立ちの歌」を合唱。 “はなのいろ〜くものかげ〜なつかしい あのおもいで〜♪” ご存じの方も多いと思う。私もこの歌を歌って中学校を卒業したのよねぇ。 卒業生、がんばれ!
で、来賓のどこやらの校長先生はどうやら 私が中学校で習った理科の先生ではないか! うわーぉ!どうしよう〜憶えてはおられないだろな〜 と思いながら 「励ます会」が終了してからひょこひょこ後をついていってご挨拶をした。 「あの〜、ご無沙汰しております〜、私、先生に理科を習いまして〜...」 「お〜? どこかで見たような...」とその先生はおっしゃりながらもたぶん憶えてはおられないみたい。 でもいいの、私は懐かしかった!
ところで今日は雛祭りだ。 父よ、母よ、娘達よ、許したまえ...お雛さんは出せなかった...ごめん!<(_ _)> 私の怠慢... 夕食は ちらし寿司と 雛祭りケーキを用意した。 来年は絶対出すから、お雛さん...
2000年03月03日(金)
_ 普段より早い目に学校へ子ども達を迎えに行って その帰りにハルちゃんのメガネを作るために、 病院の眼科の処方箋をもって眼鏡店へ行きました。 子どものためのメガネの型はほとんどもう決まってしまっているようで 選べる余地はほとんどありませんでした。 でも子ども用にと良くできていて 耳にかけるツルの部分は あらっぽく扱って少々曲がってもすぐに元通りになるように 形状記憶合金で、鼻に当たる部分も大きめです。 ハルちゃんは白内障の手術後、極度の遠視状態なので レンズはさぞかし厚くて まるで牛乳瓶の底のようなレンズになるかも...と心配でしたが 今は良いレンズがあるんですね、そんな心配は無用のようでとてもうれしく思いました。 あれこれハルちゃんのメガネのフィッティングをしてもらっている間、 ハルちゃんもナルちゃんもおとなしくしていてくれました。 2人とも眼鏡店のキラキラ反射している光にとても興味を惹かれたらしく、 周りをキョロキョロ見回していました。
ついでと言っちゃ、何ですが、私も度入りのサングラスをお願いしました。 私って人よりまぶしがりのようです。 それに強い光が目にはいると、刺激が強すぎて頭痛がしたりします。 これから陽射しが強くなってきますので運転用に作ることにしたのです。 こんな機会がないと、わざわざ自分のためだけに眼鏡店に足を運ぶことは無いでしょう。 ラッキーです。受け取りは一週間後の予定です。
今日は雛祭り。玄関先にもこんな陶器のお雛様。 お顔がとっても優しいのです。
2001年03月03日(土)
_ [成ちゃん] 熱いまなざし
ナルちゃんの真っ直ぐな熱いまなざしの先には ナルちゃんの先生の笑顔です。「あ、先生!来てくれたん?早く先生に会いたかったよ。しんどかったんよ、私。」って きっと言ってたんだと思います。大好きな先生に会えて うれしくて仕方ないと言った様子。あまりにもキラキラした表情のナルちゃんを見て あふれそうになった涙を慌てて隠したのでした。入院以来、久しぶりのご対面。ナルちゃんどうですか?と先生が様子を見に家まで来て下さいました。ナルちゃんは熱い視線だけでなく 声まで出して「うれしい」と表現していました。卒業式は14日。それまで一日でもたくさん学校に行けますように。とりあえず5日の診察日まではおとなしく家で過ごしましょう。
2002年03月03日(日)
_ [はるなる] 『はるちゃん なるちゃん』
実は3年ぶりにお雛様を飾ったひな祭りです。ひな祭りと言っても特になにもしていませんが せっせとちらし寿司を作りました。ちらし寿司をつくったのも久しぶり。出来はどうかなと、思いましたが おいしかった〜。自分で食べながら「おいしい、おいしい!」と絶賛してしまいました。はるちゃんもよく食べてくれたし。よかった..。
「なるちゃん おかえり」って、退院のお祝いメールがある人から届きました。本文には「なるちゃん、なるちゃん...」って...。あたたかいメッセージにうれしくなったのと同時に、「なるちゃん」って全く見知らぬ方から思いを込めて呼びかけてもらえることのうれしさ。それともうひとつ、「なるちゃん」っていう、この文字のかわいらしさとやさしさ。それは「はるちゃん」も同じ事。
私はいつも名前を強調して読みやすいようにと言う計らいからカタカナで「ハルちゃんナルちゃん」って書いてきました。でもやっぱり家の娘たちのかわいさを(親バカです)文章の中で表現しようと思うと「はるちゃん なるちゃん」の方がずっと伝わるような気がします。これからは 「はるちゃん なるちゃん」て書くことにしようかな。些細な母のこだわりでした。
2003年03月03日(月)
_ いちご おひなさま ぺんぺんぐさ...
成ちゃんのクラスのお楽しみ会があり、成ちゃん達クラスメイト4人のお母さん達も教室に集まりました。そして「ぜんべいじいさんのいちご」の絵本を元にした劇をみんなが参加しながら楽しみます。成ちゃんも興味津々で絵本の中から飛び出てきたぜんべいじいさんやピンクのうさぎさん、真っ赤なイチゴに釘付けでした。思えばこんなふうに授業に集中している成ちゃんを参観できるのはとても久しぶりのような気がします。今までは授業の内容よりも何よりも 成ちゃんが機嫌良く過ごしているか、泣かないで過ごせているか、などとてもとても基本的な事にばかり気持が行っていた私なので 今日は本当にまともな授業参観ができた、と言う感じでした。ちょっと緊張しながらでしたが成ちゃんはしっかりお勉強をしていて 母はホッとしたのでした。お勉強の後はお楽しみのティータイム。真っ赤なイチゴのケーキと香りの良い紅茶で一息つきました。
今日はひな祭り。今年は準備が悪く、お雛様を出したのが今日の午後。それもお内裏様とお雛様のお二方のみ。ちゃんと準備よく飾らないといけませんね。日本の節句、季節を楽しむ行事、子どもの成長を感謝す
節目...。それに孫のためにと、お雛様を選び、買ってくれたじいちゃんばあちゃんの心を思うと大事に飾らせてもらわないと申し訳ないです。無駄にしてはいけませんね。
なずな...ぺんぺんぐさ...。
2004年03月03日(水)
_ ひな祭り
...ですがとうとうお雛様は出せませんでした。NOBさんにちらし寿司のリクエストをされていましたがそれもできませんでした。桃の花も飾れませんでした。ごめんなさい。
2006年03月03日(金)
_ 歯医者
詰め物がとれてしまったので。この詰め物がとれる瞬間ってものすごくイヤ〜な感じがもわもわ〜っと胸の中に拡がります。ゴロッて口の中に感触があって「え〜、まさか〜..」そして「あぁ、取れたか..」と言う残念な気持と歯医者の予定を入れなきゃとと言う憂鬱な気持。時々、夢をみるんですよね、詰め物が取れる夢。それも一つじゃなくて何カ所もゴロゴロ取れる夢。夢とわかったときどんなにホッとすることか...。ま、そんな話しはどうでもいいけど。とにかく歯医者に行きました。全体もチェックしてもらってしばらく歯医者通いは続く予定です。とほほ。
2019年03月03日(日)
_ [ライブ]復興支援ライブ2019
今年8年目となる復興支援ライブでした。
わたなべゆうさんの「ガーベラ」から始まる空気は柔らかく、温かいものでした。
スクリーンに映し出される映像も被災地のみなさんの明るい表情がたくさんあり、今までの復興支援ライブとは少し空気が変わった気がしました。
それは最後にSANISAIの山田隆平さんが「今年はちょっと違って明るかったでしょ、一瞬でも被災地のみなさんにはしゃいでもらうこと、みんなで楽しむことが大切かなって思って・・」とご挨拶されました。
そして「みんなで楽しむことが支援になるんやで」という花*花のこじまいずみさんの言葉に支えられたという高田志麻さん。
そんなことから、関西から元気をいっぱい届けられるようにと、例年より明るくて元気で温かい想いがあふれるライブになっていたと思います。
今年はさらにさらにメンバーも音楽もグレードアップされていて本当に感動的でした。
力のあるアーティストさん達が心を合わせた音楽がどんなに人の心を揺さぶり、刺激を与えてくれるのか、音楽の力というものをしみじみと感じました。
そしてどの曲も、どの歌詞も、歌声も、ハーモニーもどれもこも素晴らしくて 涙、涙でした。
これはね、ほんとうにね、もっともっとたくさんの人に足を運んでいただいて、この場所でこの空気の中で、共に感じてほしいライブでした。
続けるって大変なこと。
ここまで来るのにいろんなことがあったと思います。 でも続けてくださってありがとうございます。 おかげで被災地に想いを馳せる事を忘れないでいられます。
誰もが元気で、楽しいと思える日々が過ごせますように。 心からそう願います。
ほんのささやかでもまたお手伝いをさせてもらえたらうれしいです。 お疲れさまでした、そしてありがとうございました。
♪ー♪ー♪
この後は私のひとりごと・・・(^^♪
ガーベラ・・ゆうさんの名曲。安定で、安心で、優しかった。
京都慕情・・懐かしい歌。京都人としては歌い継いでくださってありがとう~っていう気持ち。美しい京都の風景を思い描いて聴いていると、どこからか一緒に口ずさんでおられる声も聞こえてきた、愛されてる歌なんだなぁ。
SANISAIのわかちゃんが「岩手の被災地に行って歌って歌の活動に対する心持が変わった」という言葉が印象的だった。
この美しき世界・・前回聴かせてもらったけれど、美しいこの地球を思わせてくれてありがとうって、今年は特に強くそんな気持ちにさせてもらえた。
きみのママより・・やっぱり泣いた。周りのたくさんの人が涙をぬぐっておられた。ギターと歌だけとは思えない深みと温かさのある演奏。
僕らのラララ・・差し歯が飛んだけど(笑)えっちゃん、えらい!しっかり歌い切った、ねらいもなんにもないこれこそ天然なお笑いになっちゃったね。「差し歯、とんだー!」って叫べるえちゃんが好き!それに動じず、ギターを弾ききるゆうさんも素晴らしい(^^)
風の電話・・今までは娘に想いを馳せることが多かったけれど、最近はいつかは訪れる相方さんとの別れを想うとかけがえのない今が愛おしくてたまらなくなる。
プルスウルトラ・・もっと前に。言葉のないギターの力強いメッセージを感じた。しっかり届いた。惹き付けられる様に聞き入った。そんな空気が流れていた。
突破口・・初めて聴いたトミタショウゴさん。聴かせてもらった。静かな曲の中に諦めない!という力強いメッセージ。
命の場所・・どの言葉もすべて私の気持ちだったからずっと泣いた。また会える時まで、しっかり生きます。
君の分まで・・去年から、被災地で今までは聞こえなかった「〇〇さんの分までがんばろう、生きる」という言葉が聞こえてくるようになったと言うお話が印象的だった。時間がかかっても、気持ちが元気に、みんなが楽しく生きていけますように。
今永遠に・・ゆうさんの伴奏が大好き。しみじみとする歌詞。
花*花さん、やっぱりすごい!一瞬にして客席の気持ちをつかまれるような空気。いづみさんの歌声はまっすぐ胸に入ってくる。
あーよかった・・楽しかった!みんなで声を合わせるの、楽しかった(^^)
colors~絆・・しょっぱなから村井さんの素敵な歌声! 春を告げるの菜の花の黄色・・春菜を想う。 空にかかる虹、七色は集まって光になる・・娘たちのいるところ。 そのキーワードだけで泣けるのに、この圧巻なみなさんの歌声に涙がとまらなかった。 えっちゃんもGoさんの大きなコンサートの後、かけつけていつもの素晴らしい歌声を聞かせてくださって感激だった。 瑞穂さん、素晴らしい歌を作ってくださってありがとう!
最後のゆうさんのコメントは素晴らしかった。MC、し足らなかった分(笑)、簡潔かつ中身の濃いコメントだった。「力強く続けていくことが大事」いいしめくくりだったよ(^_-)-☆ 次回は今回よりあと2,3人、たくさんの人にお声掛けします!