1999年05月29日(土)
_ 夕べは 結局、春ちゃんは合宿で寝られたらしく 電話はかかってきませんでした。 今日は午前中だけのプログラムで 春ちゃん達はゆっくり朝食を取ったあと 閉会式に参加して それぞれ感想を言い合ったり歌を歌って終わったようです。 NOBさんに迎えに行ってもらって たくさんの洗濯物と共に帰ってきました。
毎回、帰ってきた子どもの顔を見て 「お家を離れていっぱい楽しい経験をしてきたのね」とほめてあげたい気持ちでいっぱいになります。 もちろん、「えらかったね、楽しめた?お父さんとお母さんがいなくてもちゃんとすごせたね」 と声をかけます。 回を重ねるたびに 心配事も減っています。 親の方も自分の時間をいつもよりたくさんもてることに喜びを感じる余裕すら出てきます。 お互いに成長しているんですね。
でも春ちゃん、ちょっと熱が... 表情もテンションが高いような感じです。 ちょっと興奮したのかもしれません。 様子を見ることにしましょう...
2000年05月29日(月)
_ ハルちゃんは土曜日から今朝まで機嫌が悪く泣いてばかり... 時々こんな風に大泣きする事ってあるのですが どこか痛いのだろうかといろいろ気を付けて見ていましたが そう言う様子でもなさそうです... 今日は学校はどうしようかと悩みましたが 家にいてずっと泣いているよりは登校して 気が紛れる方が良いだろうと登校させました。 ナルちゃんは予定通り、消化管からの出血が心配なので いつもの病院で受診しました。 チューブも入れているので食道がただれたり、嘔吐しやすいので 逆流性食道炎を起こしているのかも知れないと言うことでした。 今のところ大したことはなさそうなのでガスターと言うお薬をもらって帰りました。 病院では療育園時代のT君に久しぶりに会いました。 ちょっと熱っぽいとのこと、でも私のことを覚えてくれているのか ニコニコと良い笑顔をいっぱい見せてくれました。 緊張の強い彼ですが歯磨きは電動を使ってみると思いの外、 うまく行ったという話を聞きました。 電動歯ブラシのブ〜ンと言う振動が面白いらしく おとなしく磨かせてくれるのだそうです。 おもしろいなぁ、やってみないとわからない事っていっぱいありますね。 ハルちゃんがメガネをいやがらなかった事でもそう感じました。 ナルちゃんも口をあけにくく歯磨きは苦手... ナルちゃんも一度電動歯ブラシを試してみようと思います。
とりあえず、今日はナルちゃんの診察をしてもらって ちょっとだけ気が楽になりました。
2001年05月29日(火)
_ デパート大好き
毎日、毎日慌ただしく子どもたちを学校へ送り出し、日常の買い物をし、わずかな時間で家事をこなして夕飯の準備もできるだけしておく。(実際は「こなして..」なんて言葉は不適当。一応ちょこちょこっとやってるという感じ)そしてアッと言う間にお迎えの時間。ホッと一息つく時間なんてないし、ましてや自分の時間など皆無。でも時々なにもかもほうっておいて出かけます。今日はプラッツ近鉄へ。お目当ては旭屋書店。なんとワンフロアーに約100万冊の蔵書と言うから驚きです。私にとっては夢のようなフロアです。特に買いたい本はなくひたすらブラブラと本を手に取りパラパラと眺め(?)ました。しかしこれだけ広いとブラブラするのも疲れます。結局、今日は(も)3冊ゲットしました。本屋を出て簡単にお昼を食べてキッチン雑貨やアフタヌーンティーへ。ほんとうは3Fにもまたがる無印良品ものぞきたかったのですが タイムアウト!もっとゆっく〜り買い物したいけど仕方ないね。こうやって出かけられるだけでも幸せだぁ〜。でも帰ったらけっこうヘトヘト...。でも懲りずに次は何処へ行こうか、楽しみを温めているのです。
2006年05月29日(月)
2011年05月29日(日)
_ [ブック][MJ]救済 マイケル・ジャクソン 児童性的虐待疑惑(1993年)の真相
救済 マイケル・ジャクソン 児童性的虐待疑惑(1993年)の真相 (ALL THAT’S MJ)(ジェラルディン・ヒューズ/寺尾和子)[Review]
1993年、マイケル・ジャクソンに対して起こされた児童性的虐待の訴訟における彼の無実を検証した本です。 私はテレビで「マイケル・ジャクソン 愛と哀しみの真実」という番組でこの件についてのドキュメントを見ました。マイケル・ジャクソンに対してのあまりにもひどい仕打ちに、ショックというか、釈然としないというか、なんとも切ない気持ちでいっぱいになりました。 さらに詳しい事を知ることができたらと、この本を読みました。
著者のジェラルディン・ヒューズは訴訟が起こされた弁護士事務所に勤務していて、そこで行われたマイケルに対する卑劣な行為の一部始終を見ることとなりました。 著者が知っている全情報、すなわち、マイケル・ジャクソンは無実であるという真実を明らかにし、歪曲された事実を正すためにこの本は書かれました。
結局はマイケルのお金目当てに企てられた訴訟だったのですが、一旦マスコミによって貼られたレッテルは簡単には解消されません。それどころか、メディアの偏向報道により、彼の無実を示す多くの事実がすべて無視され、それまで完璧なライフスタイルを保ってきたようなスーパースターを徹底的に苦しめることになりました。
なぜこんなことが起こってしまったのか、そこにはメディアの売り上げを伸ばすためには手段を選ばないという体質や、黒人に対する差別的な社会的背景もあったのかもしれません。 いずれにせよ、マイケルが多数のチャリティを行ってきたことや教育を受けられるように子どもたちを支援してきたこと、いくつもの学校や財団に経済的支援を提供してきたと、音楽を通して世界的平和活動を行ったとが高く評価され、二度にわたりノーベル平和賞にノミネートされたことなど、彼の功績を人々はどこかへ置き去りにして マイケルに対して大変な仕打ちをしてしまったことは大きな罪だと思います。 この訴訟に費やした時間と精神的なダメージは(後に二度目の疑惑も浮上する)相当なものだったと想像できます。これらがなければマイケルはもっとのびのびとした作品を作りだし、また世界平和のために力を尽くしてくれたんだろうなと思うと、この一連の出来事が悔やまれてなりません。なによりもマイケルの悔しさを思うと本当に切ないです。
本書の「訳者追記」では大変興味深い内容がいくつか記されていました。やっぱり、マイケル・ジャクソンは 無実だったのです。 もっと早い時期に、語るべき人々がそれぞれ真実を語って欲しかったです。
著者のジェラルディン・ヒューズさんと、訳者の寺尾和子さんには感謝です。
できるだけ多くの人に、真実を知って欲しいと言う気持ちでいっぱいになりました。
2016年05月29日(日)
_ [ライブ]【2016 SPECIAL LIVE 一期一会 at 京丹波三ノ宮米蔵 】5月28日
【2016 SPECIAL LIVE 一期一会 at 京丹波三ノ宮米蔵 】5月28日
『日本のトップドラマー”村上ポンタ秀一”を迎え、ベーシスト前田順三とのリズムセクションは超必見!そしてピアノ&クラビオーラに折重由美子、ボーカル上新功祐との共演は今夜限りの演奏になること間違いありません・・・』 ・・・とは、主催者のお言葉でした。
はい、間違いありませんでした(^^)
そしてお初のyukkoさんのせつな~い歌声も心にじんわり響いてきました。
折重由美子さんのクラビオーラはもちろん、素晴らしいピアノの伴奏もたっぷり聴かせていただきました。
上新功祐さんの温かく包み込まれるような歌声、特に私は「おだやかな暮らし」が好きです。
前田順三さんのちょとコミカルで、そしてしっとり鳴っていたウッドベースもステキでした。
そして、村上ポンタ秀一さん!重厚感がありつつ、まろやかな熟練のドラムを聴かせてもらいました。
おひとり、おひとりはもちろんですが、みなさんで作り上げられる音は本当に美しくもあり、楽しくもあり、「音楽っていいなぁ」と改めて感じる充実のひとときでした。
今日のために仕上げられたという、ステージの絵も素晴らしかったですね。
その絵にまるで合わせられたかのようなみなさんのお衣装がステキだったので驚きました。
いつのまにか、このライブを作り上げるみなさんの気持ちというか意気がぴったり寄り添っていたのかもしれませんね。
今日もミュージシャンの皆さんが紡ぎだされる素晴らしい音楽と、京丹波町のみなさんの温かさと団結力に感激したひとときでした。
ありがとうございました♪♪♪
「ワルになれ」(笑)・・・ポンタさんより。