1998年10月04日(日)
_ 日曜日。目が覚めたら9時。おー、久しぶりにゆっくり眠れた。 いつもなら成ちゃんが早起きしてくれるので5時とか6時とかに起こされてしまう。 めちゃくちゃ良いお天気。 夕べのうちに干した洗濯物もこれならよく乾くだろう。ゆうべ眠かったけど干してしまって正解だった。 おばあちゃんの家へ出かけた。 9/23に誕生日だったおっちゃん(わたしの弟)へのプレゼントを持って。 あー外は気持ちいい! キンモクセイの香りが町中に広がっている。 ケイトウの花に、色づいた柿の実、台風で少々傾いたコスモス・・・秋です・・・ おばあちゃんの家にも秋がいっぱい。大きなキンモクセイがよい香りだ。 夕食の後ケーキで遅ればせながらおっちゃんのお祝い。 ろうそくを立てて灯りをともし、部屋の電気を消して♪はっぴば〜すで〜つ〜ゆ〜♪を合唱。 このときの子供達の表情がいつも楽しみなのだ。 今日も大きなお目目で不思議な灯りを見つめて 「またこの歌かー」という表情をしている。 ろうそくの火が吹き消されるとふーっと言った感じで緊張していた力が抜けるようだ。 プレゼントは熊さん柄のネクタイ。おっちゃんは仕事で子供と接する機会も割と多いようなのでこの柄を選んだ。 楽しいひとときを過ごした。
帰ったら夜の9時半頃。 まーたー洗濯物はベランダの冷たい空気野中で冷たくなってしまっている。えーい、このまま明日も干してしまえー。
1999年10月04日(月)
_ 母が初めて一人でメールを送ってきました。
今までは私が実家に行ったときに 掲示板の書き込みや メールの出し方を べったりくっついて教えながら 操作していました。 昨日も実家に行ったときに メールの出し方を紙に書いて 実践もしながら教えてきました。 そしたら 今日、母からメールが来ました! 自分一人でできたことがどうやらとてもうれしい様子でした。 母もなかなかやるやん、と感心してしまいました。 「練習のために毎日一行ずつメールを送るから」とはりきっています。 どんなメールが届くやら、楽しみのような恐いような...
2000年10月04日(水)
_ ...うれしかった一言
小児科の定期診察に行きました。 ナルちゃんの風邪の様子はもうどうって事なさそう。痰の薬や、いざというときのための解熱剤を頂いておきました。 また、痰が絡みやすいためにそれが引き金になって嘔吐したりしてしまうことから 吸引機の事について相談しました。嘔吐反射が強いので吸引機を使うことによってかえって嘔吐を引き起こすきっかけになってしまうことも考えられるのですが これからの季節、風邪はまず避けては通れないでしょう。 そうなると見えている分だけでも吸引することで楽になれるはずです。使って見ないとわからない部分も多いので、メリットが大であることを信じて使ってみることになりました。
病院の帰り、スーパーに寄りました。NOBさんと子ども達は車で待っていてもらい、必要なものだけ急いで買い物をして車に戻りました。 するとNOBさんが「隣にいはったおじさんがなぁ、ナルちゃんを見て、『車酔いしはったんですか?』って言うてビニールの袋を持ってきてくれはってんで〜。」と話してくれました。 ナルちゃんはゲップがたまりやすいので よく小さな赤ちゃんがするように少し前屈みにして背中をトントンとタッピングしてあげるのですが その様子がまるで車に酔って背中をさすっているように見えたのでしょう。心配して声を掛けてくださったのでした。 全く見知らぬ方から 親切な一言を頂くと それが本当に短い一言であってもそのおかげでとてもうれしい気持ちのまま しばらくは過ごすことができるものですね。 先に車で出て行かれたそのおじさんは きっといつでも誰にでも 親切な一言を掛けることが出きる方なのだろうなぁと しばらくの間、勝手にその人となりを想像していました。 おじさん、ありがとう。
2001年10月04日(木)
_ 退院したけど気合いを入れて
やっぱり家はいいですねぇ。ホッとします。でも ホッとしたい気持はそこそこにしてなるべくいつものペースで動こうと思います。前に退院した時、ゆっくりしたいと思う気持ちが強いわりには 現実はそうはいかず、相変わらずの慌ただしい生活が待っていたことにガックリしてしまい、その気持ちのせいでより強い疲労感をおぼえてしまったから。いつものように、いつものペースで...。その方がいいみたい。ちょっと悲しいけど...。
ハルちゃん、朝から微熱。用心のため学校を休んで良かった。夜には37.8度になってしまいました。痰も絡んでいるし用心しなくちゃ。
入院中に届いていた聖庵さんの天然酵母パン。久しぶりに食べましたが やっぱりおいしいなぁ。モチモチしていておいしい。
2003年10月04日(土)
_ [成ちゃん]夜中にあれこれ大変!
昨夜は2時頃から寝て朝7時半頃までグーッスリ眠れました。春ちゃんと寝るとほとんどの場合グッスリ眠れます。成ちゃんは早朝から目覚めるのでそうはいかないのです。
おとといの夜のこと。 私が布団に入ったのは3時頃。あぁやっと眠れるー、と疲れ果てて横になろうとしたら 成ちゃんのグズグズが始まって抱っこしてなだめて...。どうも機嫌が悪くて不快そうな様子でいつまでもグズグズ言い続けます。そう言えば昨日は浣腸をしてあげないといけないなぁと思いつつ、そのまま寝させてしまったのでお腹が気持ち悪いのだろうと気が付きました。お腹がグルグルいってるようだし、オナラもしてるし..。 さてこんな時間に浣腸って言うのもどうかなぁ..としばらく考えましたがスッキリさせてあげないといつまでもこの調子だな..と思い、眠いけれど辛抱して...。 結果、やはりスッキリしたのでしょう、おとなしく寝てくれました。
そんなことをしているうちに5時頃になり空の色が変わってきました。あぁ、もう朝。始発電車も走り始めました。 また成ちゃんがグズグズ言い出し、抱っこしたり降ろしたりしているとすっかり夜が明けました。
一睡もできなかった。今日は子どもたちを学校へ送り出したら 昼寝をするぞ!
などと思っていたのですが やっぱり寝てはおられず、せっかく学校に行ってくれてるのだからその間に用事を済ませなくては時間がもったいなくて。 夕飯の準備を出来るところまでしておかないと 学校から帰ってきたら何も手が付けられないからね。 それと、念願だった布団干し竿を買いに行きました。。前のは傷んでしまって布団を掛けると倒れそうになっていたから。 あぁうれしい。この季節、押入から冬用の布団類を引っ張り出したらまずおひさまにいっぱい当てたいもんね。
それから学校へ迎えに行く前にちょっと用事で寄り道して その後本屋へ寄って...。
結局不眠のまま、夜まで過ごし そして昨夜は春ちゃんと一緒に爆睡したのでした。
_ ごめんなさい
各掲示板のお返事、おそくなってごめんなさい! 先ほどまでうたた寝してしまって目覚めたら寒くて寒くて。 普段はわりと薄着なんですが 夜になってもそのままの格好でしかもうたた寝。すっかり冷えてしまったみたいです。 今、葛湯飲んでます。そして寝ます。明日、お返事しますね、ごめんなさい、おやすみなさい。
2004年10月04日(月)
_ なんだ?
朝4時半頃成ちゃんの泣き声で起きて、何とかなだめて、そしてついでに水分注入をしてから もう少しでも良いから寝ようと横になった。目覚めると7時少し前だったかな?、また成ちゃんが泣くので抱いていた。立とうとしたらイヤな予感。ふわふわ、めまいのような感じ。今もう、起きて朝の準備にかからないといつも以上に大変な遅刻になってしまう。でもしんどいので少し横になった。30分くらい寝たかな?ずいぶん楽になっていた。よかったー。でもなんでやろー?そしていつものように準備をして子どもたちを送っていった。いつまたしんどくなるかも... と思うとかなりの緊張感。 今日は早く寝よ。 。
2005年10月04日(火)
_ [成ちゃん]消化器外科診察日
退院後は約1ヶ月に一回の受診。いつもの先生は患者さんが急変し、病棟に行かれて戻って来られないとのことで他の先生に診てもらった。入院中から思っていたけど外科の先生って、いつ緊急手術が入るかわからないし、常に術後の患者さんを担当しておられるようだし、成ちゃんだって平日も休日も毎日ガーゼ交換に来られていたし、休みってあるんだろうかー。なかなか大変なお仕事ですね...。 それはともかく、成ちゃんの気がかりは古いチューブを抜いたあと。間違って刺さってしまった腸とまだつながっているのか ガスが漏れてピーッとか言ってる...。液漏れは一時あったけれど今はほとんどないのでだんだん塞がる方向には向かっているとのこと。 あと、術後の傷跡の一部が膿包を作って破れてはジクジクしたりしている。これもイソジンをワセリンに替えて様子を見ることに。新しい胃ロウの肉芽もあるけれどこれもしばらく落ち着くまでは時間がかかるでしょう。前の胃ロウを作った時の経験から。 概ね良好だけれどまだスッキリはしない。見た目以外になにか不具合がないか気になるがそれをわかるには難しいな。熱や機嫌とか様子をよく見ておこう。一言、痛いとかしんどいとか言えればちょっとでもわかってあげられるのになぁ。 ま、特に難題はなく診察終了。よかった。
_ [春ちゃん]痰の絡み
こんなに痰が絡んでしんどい思いをするのは初めて。 一時的に痰が多くなる時期は毎年あるけれど 今年はずいぶん長引いている。気候がわるいせいなのか、春ちゃん自身の身体が変わってきているのか、今のところどちらとも言えない。主治医にはいつも「胸の音はきれいだね」と言ってもらっていたのにな。 最近の反っくり返る姿勢も関係しているのかも。誤嚥ー肺炎ー胃ロウ...いろんな心配が頭をよぎる。調子良くてにこやかな春ちゃんがどんどん遠ざかるような気がして....なんとかあの頃(中学部〜高等部の中頃)の春ちゃんに戻れないものだろうか。
_ 遅ればせながらワタクシも...
不覚にも「24」にはまってしまった。夫が見ていたときは密かに「テレビ占領せんといてよねー。」と思っていたが気持がわかった。シーズン1を見終えて今はシーズン2。テレビでは今夜からシーズン3をやるらしい。身体に悪いのでこれはまた後ほどDVDで見ることにしようかと思っているのだけれど いつの間にかチャンネルはしっかり合わせてしまっている。深夜に見るつもりなのか>ワタクシ
2012年10月04日(木)
2014年10月04日(土)
_ [ライブ]NAGISA MUSIC LIFE 2014
大津市琵琶湖沿い なぎさのテラスで わたなべゆうさん、アルケミスト、など8組のアーティストさんが参加されたNAGISA MUSIC LIFE 2014。
台風接近中で少しお天気を案じましたが、暑くもなく寒くもなく、いい感じの天候でした。
琵琶湖と比叡山、比良山地の山並み、そしてステージ・・。
心地良いわたなべゆうさんのギターでした。
ニッコリ、「ルパン三世のテーマ」が決まりました(^^)
うれしいことに、ゆうさんの次は アルケミストと渡辺悠さん。
即興曲のお題は「山並み・カリカリベーコン・ハーブ」。
クリアできたときに拍手が起こりました。
10月10日に発売予定のアルバム「アルケミストイレブン」に入ってる「サヨナラ」と言う曲、ステキだったなぁ。
今年2回目開催のこのイベント、琵琶湖を目の前にして芝生にシート敷いて座り込んで音楽を聴く・・。 風を感じながら音楽を聴く・・。ビール飲みながら聴く・・。
いい感じの空間で 好きな音楽を聴くってとってもよかった。
また来年もちょうどこれくらいの爽やかな季節にあればいいなぁ。
そして 次は 京都コンサートホールへ。
京都府立医科大学交響楽団 第90回定期演奏会に知り合いの息子さんが出られると言うことで。
京都府立医科大学・京都府立大学・京都工芸繊維大学をはじめとする多くの大学からなるオーケストラだそうです。
美しく重厚感のあるクラシック音楽。 バイオリンの音色が好きですが 最近はチェロに惹かれます。
息子さんはトランペット。 華やかな盛り上がりの所で登場することが多いですね。 こんな素晴らしいホールでの息子さんの演奏を初めてみせていただいて、なにか、親心に近いモノを感じました。
迫力有りますねー、やっぱり、クラシックは。 生音であれだけの迫力、素晴らしい音楽を聴かせていただきました。
と言うわけで音楽三昧な一日。
音楽がある暮らし、いいですね。 いくつになっても、いろんな音楽に興味を持って聴くことの出来る耳を持っていたいです。
2015年10月04日(日)
_ [ライブ]わたなべゆうさんギターレッスン&ライブ
大阪桃谷 Acoustic Live cafe Anie で わたなべゆうさんのギターレッスンとライブでした。
まずはギターレッスン。 課題曲は「The Rose」 今回はひとりづつの発表会でした。
みなさん、口々に「緊張する」。 普段はそこそこ弾けても このような人前で弾くとなるといつもの何割くらい弾けているでしょう。
私も残念な感じでした・・。 あぁ、がっかり。
こればかりは場数を踏むしかないのかなぁ。
でも精神力勝負でもあるよね。
元日テレのアナウンサー福澤朗さんはものすごく人見知りだそうです、信じられませんが。 でもひとたびカメラの前でマイクを持てば大丈夫で あの感じなのだそうです。 気合いで「よしっ!!」と完全にアナウンサーモードに切り替えるのだそうです。 すごいな。 そんな感じで自分でコントロールできたらいいな。
そして、みなさんの発表を見るのは、自分の悪いところが浮き彫りになるし、あの人みたいに弾こうとか、自分と違う良いところを見せてもらったりと、とても勉強になります。 生かしていかないと。
真剣かつ、和気あいあいです。
次回から課題曲は「Airblanket」です。 12月27日。
レッスンの後はライブ。 ガーベラから。
ビートルズナンバーたっぷり。 初披露の「Come Together」、とても良かったです! ご自分でいままでの自分にはなかった曲調のチョイスだそうです。 カッコよかったです!
アンコールは「Airblanket」 久しぶりでした。 あぁ、やっぱりこれこれ。 もっと弾いてくださいm(_ _)m
たくさん聴かせてもらったけど もっとずっと聴いていたいギターの音色でした。
2016年10月04日(火)
_ 鳥たち
小学校の4年から6年まで担任してもらった恩師の写真の個展に行って来ました。
AMS 写真館にて。
美しい鳥たちの写真。
命をいっぱい感じる写真。
もう何十年もお会いしていなかったので感無量でした。