1998年12月28日(月)
_ ヘルパーさんが来て下さった。
2回目でだいたいの要領もわかっていただけたようで とにかく仕事が早い。 タッタカ タッタカ、良く動かれる。 ナルホド、このペースで家事をこなしていければ たくさんのことが出来る。 でもうちの場合は 子供にご飯を食べさせるのに 時間がかかったり、家事をしていても 途中に泣いたり、何かと用事が入ったりして どうしても集中的に家事が出来ないのだから もうこれは仕方ない。 家事にしても、自分自身のことにしても やりたいことはいっぱいあるんだけどなぁ。 寝る時間を削るしかないんだなぁ、これが・・・
夜、成ちゃんのお腹が張り気味・・・ ちょっと気になる。
1999年12月28日(火)
_ 春ちゃんの整形診察の日。
今日はレントゲンで様子を見てもらうだけなのでとても落ち着いて 受診することができました。 骨はしっかりできつつあるようでホッとしました。 その帰り、骨折以後、学校の授業を抜けてしまっていたこともあったので 先生が教室で補習をしてくださいました。 春ちゃんはやっぱり学校が好きらしく、家に帰ってきたその表情は 「あ〜、楽しかった〜!」と言わんばかりのにこにこ笑顔でした。 満足!と言った感じでコテッと寝てしまいました。 楽しくて心地よい疲れ...そんな感じに見えました。
2000年12月28日(木)
_ お正月準備
冬休みに入ってしばらくはいろんな予定があり、バタバタしていましたが 今日はやっと一日家にいることができました。もう28日か...。今年、今世紀も残すところ今日を入れてあと4日となってしまいました。そんな実感は湧いてきませんが そろそろお正月準備を進めて行かなければいけません。
大掃除に、買い物、おせちの準備...。たくさんの用事があるけれど なんにもできていなくて どうしましょう。世の中の奥様達、がんばっていますかー?まぁ、ちょっと休憩しておいしい紅茶でも入れて一息ついてください。きれいなレリーフが気に入ってTEA CUPを買いました。
2001年12月28日(金)
_ [成ちゃん] それぞれに出来ることを
21日に腹空内穿刺術により腹水を抜いてから熱は37°台に落ち着き、高熱は出なくなりました。熱のために抜きたいのに抜けなかったドレーンが今日やっと一つ抜けました!最後には抜きべきドレーンは全部で6本、そのうちの1本がやっと抜けたのです。(胃ろうは出来れば残すつもりです。)これはもう、すごい進歩です。これから毎日ちょっとずつでも前進するはずです。もうこんなにうれしいことはありません。気持ははやりますが、決して焦らず慌てず、着実に歩んでいきたいと思います。油断は禁物ですからね。
今日の私のセーターは淡くて優しいピンクです。ナルちゃんの痛い想いや不安な想いを少しでも和らげることが出来るようにと、出来るだけ明るい色を身につけようと思っています。でも私の乏しいワードローブにはそう言う色は少ないのですよね..。
でもきっとこういう事って大事なんじゃないかな..?暗い色より明るい色。そして否定的な言葉より肯定的な言葉、暗い表情より明るい表情。介護する人や付き添う人のそんなちょっとした心がけで患者も気分が違うでしょう。気分が明るいと免疫機能だって絶対に良いはず。治療は医者が、そして私が出来る事ってきっとそういうことなんでしょうね。でもまた私のような立場の人を支える人も必要ですね。それは家族だったり、友だちだったり。そしてまたケースワーカーのような人なのかな。ここの病院はケースワーカーってあるのかどうかは知らないのですが結構重要なのかも..。
病気は本人のガンバリはもとより、周りのそれぞれが それぞれの役割を充分に果たすことによってより早く、より確実に回復へと向かうのだとしみじみ感じます。
2015年12月28日(月)
_ 母との時間
母は4泊5日のショートステイ中。
今日はバイオリンとピアノコンサートがあったので楽しかったようでよかった~。
お部屋でも持って行ったわたなべゆうさんのCDを一緒に聴いた。
童謡など 母も聞き覚えのある曲がたくさんなので 楽しんでもらえたかな。
穏やかに あれこれおしゃべり。
お正月にはみんなでお鍋を囲みましょう。
楽しみやね(^^)