1998年11月29日(日) [長年日記]
[English!]
[한국어]
_ 日曜日でお天気も良いのでお出かけしたかったが NOBさんが夕べあんな調子だったので今日も家で過ごすことにした。 胆石発作のあとは消化の良いものを摂って胆のうに負担がかからないようにした方がよいらしい。 朝はスープだけにして貰おうかと思ったけどどうやら不服らしいのでお粥をサービスしてあげた。
午後は念願の子供達の散髪をした。 春ちゃんも成ちゃんも一人では座れないし 頭の固定も難しい。おまけに泣き叫ぶのでとにかく早くきれいに出来るものはないか いろいろな散髪グッズを使ってみたが今はテレビショッピングで手に入れた「ロボカット」に落ち着いている。 「ロボカット」は掃除機にカッター部分を取り付けるのでカットした髪の毛が飛び散らずあとの掃除はほとんどしなくてOK。 最後にはさみで少しだけ整える程度で良い。
でもこれは掃除機の音とカッターの回る音でちょっと子供の恐怖心をあおるかも知れない。特に春ちゃんは悲愴な顔をして泣いてしまう。 前はあとあとまで引きずることがあったが 大きくなるに連れて立ち直りが早くなってきた。 成ちゃんは 小さい頃から割と泣かずに出来る。ちらぁ〜っと横目で「ロボカット」をにらみ「一体これはなんなのよー」とでも言いたそう。 「ロボカット」に対抗意識を燃やすその表情は なんともいじらしく、滑稽でもあり頼もしくもある。
そんなこんなでカットは無事終了。 ひる風呂に入りホッと一息。 シャンプーしてくしできちんと整えるとなかなかの出来。・・NOBさんの作品・・ これ以上切るとワカメちゃん状態なのできわどい線である。 プッ・・・でもいつもなんでかなぁ、笑ってしまう・・