1999年04月12日(月) [長年日記]
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_ 姪っ子ノンちゃんが遊びに来た。
5ヶ月の女の子で 我が家に来るのは初めて。 部屋にはいると「ここはどこ?」と言う感じで周りをよく観察している。 私が声をかけると「この人っしってる〜」とでも思っているのかニコニコと可愛い笑顔で答えてくれた。 春ちゃん成ちゃんにも何度も会っているので問題は無いようだった。 あちこち気になってしかないのだけどタイミング的には眠いはずなのに ねてはいられないらしく それがどうも不快でママが抱っこしていないとぐずってしまう。 せっかく入れた紅茶もケーキもママは手が着けられないので 私がノンちゃんを抱っこして ベランダへ連れていった。 ピンクのチューリップや咲き誇っているビオラを見せ 時折すぐ近くを通る電車を見せ... そんなことをしていると急にびえ〜〜〜と泣き出しちゃった〜。 どうやら数々の刺激に耐えられなくなり しかもそこには心の支えとなるママがいないではないか〜。 そんなことで泣き出しちゃったんだろう。 ママの元に戻ったノンちゃんはすぐに泣きやみ またニッコリ笑顔を見せてくれた。 グズグズ言いながらも眠気には勝てなくなって やっとママの腕の中で眠ってしまった。
みんなで昼寝...静かな時間... ふと目覚めたノンちゃん 「ここはどこ? 私は誰?」状態が続き しばらく、目は開けているけどじっとしたまま動かず何かを考えているようだった。
何もかもが初めて、何もかもが刺激的で ひとつひとつ自分のものにして大きくなって行くんだねぇ。 満足げに帰っていった。...ように見えた。