1999年05月17日(月) [長年日記]
_ 小児科の定期診察に行きました。
成ちゃんの担任の先生も 成ちゃんの体調のことについてお話を一緒に聞いておきたいと言われ 家族4人と先生とで病院へ行きました。 成ちゃんは4月の終わりからの不調に加え おとといあたりから熱もあり誤嚥などを起こしていないかなどと心配していました。 診察での主治医の所見としては 胸の音もさほど悪くはないし 全体を見てもそんなに悪いという状態ではなさそうでした。 でも 食べられないと状態が続いているし 熱もあるので 血液検査と点滴をしました。 検査結果が出るのを点滴をしながら待ちました。
点滴はいつもだいたい1時間弱かかるでしょうか、 今日は成ちゃんったら不機嫌で ハデに泣き続けてくれました。 最初は他の子が2人いるお部屋で点滴を受けていましたが あまりにもハデな泣き方で 他の子もつられて泣きべそ顔... あらら、困っていたら看護婦さんが来られて 「じゃぁ、あちらのお部屋に行きましょか」と 個室へ連れていって下さいました。 ちょっと気が楽になりましたが 眠いのか のどが渇いたのか お腹が減ってきたのか もうーとにかく 泣いてくれました。 ずっと抱いていたので 私の肩はもう、パンパンになってしまいました。 点滴は不機嫌だとホントにイヤになってしまいます。 もう何回同じ経験をしてきたことでしょう、ちょっとくらいは慣れましたけどね。
それでもちょっとウトウトしてきた頃 検査結果を報告に主治医が来られました。 「炎症反応もないし、肝臓、貧血、etc...、大丈夫ですよ。」 あ〜良かったぁ〜。 成ちゃんの体の中で 何かとても悪いことが起こっているのでは無いかとビクビクしていました。 だから異常なしの結果は ホントにうれしい! あとは根気よく 食欲が出てくるのを待つほかない...そう、腹をくくったのでした。