1999年11月13日(土) [長年日記]
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_ 10月26日の日記で紹介した「すてきなあなたに」の本3冊が届き 少しづつ読み始めています。 約20年ほど前に一度、読んではいるのですがもう、ほとんど忘れています。 ですからとても新鮮な感覚で読むことができます。 「すてきなあなたに」は暮らしの中のステキな知恵、ステキな人、ステキな出来事、 など 大橋鎮子さんが心に深くしみいることを書き留めて置かれたものです。 一編が短くてエッセイ風で、ゆっくり本を読む時間を捻出しにくい私でも読みやすいのがうれしく、 一つ一つのお話をかみしめるように大事に読み進めています。 ず〜っと前からある本なのに古い感じもせず、 かえって新鮮に心にすーっと入ってくる感じがします。 本自体のデザインも挿し絵も雰囲気も私は気に入っています。 前に読んだときには感じなかったモノを新たにいっぱい感じます。 それだけ私が年をとった...良く言えば経験を積んだ...と言うことなのでしょうか。 とってもとっても大好きな本です。 ゆっくり 大事に 味わって読み進めていきます。
気になっているのは大橋鎮子さん... いったいどのような方なのでしょう?ご存じの方、おられませんか?