1999年11月15日(月) [長年日記]
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_ 朝、学校へ出かけ間際に成ちゃんが嘔吐してしまいその拍子に鼻のチューブが抜けてしまいました。 嘔吐したあとすぐにチューブを入れるのはちょっとしんどそうなので とりあえずはNOBさんに送ってもらって学校へと向かいました。 学校でひといきついて久しぶりに成ちゃんの訓練の様子を見ました。 いつもあんなに筋緊張が強いのに訓練の先生の手に掛かれば 不思議とリラックスして気持ちよさそうです。 先生に身をゆだねてとても楽そう... 先生のゆったりした気持ちが全部成ちゃんに伝わっているのではないかなと そんなことを感じました。 家では私がイライラしているから成ちゃんもそれを感じて落ち着けないのかも... いかんなぁ、そういうことでは... 少々のことではイライラしない、大きな大きな懐の人間になりたいです。
訓練のあと、抜けてしまったチューブを入れました。 必要だしなぁ、仕方ないなぁ、チューブ... できるな事なら入れたくないのだけど、今はこれが成ちゃんの体を支えてくれているから... そのうちまたとれる日がくるよね。