2000年04月01日(土) [長年日記]
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_ いつも堅く握られていたナルちゃんの手ですが ふと気がつけば最近は柔らかく開いていることが多いのです。 前はギュッと握り締めていて爪の型が手のひらにくっきりついてしまうほどでした。 体全体はまだまだ緊張が強いときには棒のようになってしまうのですが それでも手だけでも力が抜けるようになれば本人も少しは楽なはずです。 それと最近とても良く笑ってくれます。 私がしっかり顔を見て歌を歌ったり、お話しをしたりすると 大きく口をあけたり にこっとほほえんだり、時には声も出して... NOBさんが話しかけても。前は緊張していやがったんですけどね。 これってとってもうれしいのです。 「あ、笑ってる、笑えるって言うことはその瞬間、楽しんでいるって言うこと。 辛いことも多いけど、間違いなくナルちゃんにとって楽しい瞬間もある。」 そう思えてあぁ良かった〜って思うのです。 笑ってくれるとお互いの気持ちが通じてるんだとまた改めて絆を感じます。