2000年05月26日(金) [長年日記]
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_ 夕方、ナルちゃんの鼻注のチューブに 麦茶のようなうすい茶色の液体が逆流していました。 胃の内容物が戻ってくることはあるのですが 食べたものの色を思い浮かべるとちょっとこの色は 思い当たらないので不安になりました。 どうやら胃か食道の炎症などで出血してるようでした。 しばらく様子を見ていましたが逆流している液体の色や 量からして出血も微量だと判断し、普段通りに過ごしました。 こういことってたま〜に忘れた頃にポツッと起こります。 ハルちゃんが小さい頃、今よりもっと嘔吐しやすかった頃にも 忘れた頃にポツッと起こりました。 これは逆流性食道炎と言って嘔吐が度重なることで 食道が胃酸でただれたりして炎症が起こるようです。 また、急に腹圧が上がると消化器に一時的に炎症が起こったりもするようです。 それにしてもなんでまた 修学旅行を目の前にしたこんな時に こんな事が起こるのだろうとちょっと困惑... 不安の雲がモクモクと私の胸のなかで重苦しく広がってしまいました。 こんな時って なんだかよけいなことばかり考えてしまって 自分でどんどん気持ちを落ち込ませてしまうのでいけません。 どうか、元気で修学旅行に行けますように!