2000年12月09日(土) [長年日記]
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_ ヨハンシュトラウス
昨夜、子ども達の通う養護学校のPTAの役員さんから電話がかかってきて 保護者と教職員とのシンポジウムのパネリストになって欲しいと言われました。へ?私が?パネリスト?今までシンポジウムは開催されていましたが 私は不参加ばかりだったので 勝手も分からないし、パネリストとしてお話しできるような大それた事をしてきたわけでもなく、ちょっとこのお話しには戸惑いました。テーマは大まかには決まっているようですが 自由に発言しても良いとのこと。「よろしくお願いします。」と言われて 「お父さんか私かどちらかがさせていただきます。」なんて、いつの間にかNOBさんまで巻き込んで返事をしておいたのでした。シンポジウムは22日なのでまだ時間はあるのですが 漠然とどんなことをお話ししようか考えました。今まで私は体験談などを人の前で何回かお話ししたことがあるので(正確には作文を読んだ)たまにはお父さんが感じてきたことをお父さんの言葉でみなさんに聞いてもらうのも良いかな...。うん、NOBさんにお願いしちゃいましょう!
今日はなんだかクラシックの日。テレビで指揮者の佐渡裕さんの活動を見てすごいと感じ、その後ヨハンシュトラウスのレコードを引っ張り出してきてワルツを聞き その後 たまたまテレビでヨハンシュトラウスのワルツが流れ、あまりの偶然に驚きました。目を閉じると 白いドレスの裾を翻して優雅にワルツを踊る男女の姿が浮かびます。