2003年05月25日(日) [長年日記]
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_ 常寂光寺。
二人の寄宿舎最終日は 最後のチャンスとばかりに母と嵐山、嵯峨野方面を散策しました。兼ねてから一度訪れてみたいと思っていた常寂光寺。母も行ってみたかったとのこと、遠い親戚にあたるんだそうです。私が行きたいと思ったきっかけはドラマでした。「ははー、なるほどー、そっかー..。」などと意味不明な感嘆の声を上げながらテレビで見たまんまのその場所にちょっと感動しました。ミーハーです。テレビで見た風景は冬枯れの淋しい場面でしたが訪れたこの季節はさすがに新緑がとても美しかったです。冬の間はどこにこんなにたくさんの緑が隠れていたんだろう!思ってしまうくらい。たぶん秋には燃えるようなもみじで人出も凄いと思われます。先日の大原と言い、それほど人は多くなくてこの時期は以外とねらい目かもしれません。