2005年09月11日(日) [長年日記]
_ [成ちゃん]ナースネット研究会 モデル
「地域における医療的ケア研修講座Ⅱ」の最終日、「ケアの実際」というテーマについて成ちゃんもモデルのひとりとして参加させていただきました。看護師さんや養護学校の先生方およそ15名ほどのみなさんに 日頃成ちゃんが行っている医療ケアの様子を説明し見て頂きました。 成ちゃんも落ち着いたモデルぶり。医療知識を持ったみなさんに手順や注意点など説明するのはちょっとおこがましい感じもありましたが 実際のケアというのは個々によって個性があったり、注意すべきところや気遣っていることなどが違ったりするので「実際」という面で「成ちゃんの場合」をひとつの例として多くのことを学び取って頂ければうれしいです。ひとりひとりを大切にしたケアであって欲しいと思います。 このような参加は初めてだったのですが よりよいケアを実現させて行くにはケアを提供する側と ケアを受ける側と双方が力を合わせて行くことが必要だなと改めて感じました。 ナースネット研究会のみなさんの熱いまなざしから医療的ケアに対する想いをひしひしと感じました。 良い形で実現していけばいいなぁ...
_ [料理] サーターアンダギーは低温でじっくり揚げる
最近はパンやらお菓子やらのいろんなミックスが出ていて手間を減らして手作りのお菓子が楽しめます。 沖縄の揚げ菓子サーターアンダギーミックスを使って作って見ました。ポイントは140°〜150°の低温で8分ほどかけてじっくり揚げると言うこと。せっかちな私はちょっと慌てて高めで揚げてしまい、外はこんがり良い色に上がったのですが 中はまだ火が充分通っていないという結果になり二度揚げしました。(^^;) その後、出かけた時にスーパーの店先で沖縄物産展をされているのを見かけたのですがそこでおっちゃんがサーターアンダギーを揚げておられました。なるほど、時々箸でコロコロとサーターアンダギーを転がしながらいかにものーんびり、そのうち揚がるわなー、みたいなそんな感じで。140°というと揚げ物にしてはかなり低い温度、じーっくり、のーんびり...それがコツ。 ところで今回はサーターアンダギーミックスを使いましたがそもそも材料は小麦粉、砂糖、ベーキングパウダー、卵を混ぜて揚げたもので とてもシンプルなお菓子。なーんだ、特別なものって入ってないのね。砂糖を黒砂糖にすればますます沖縄の雰囲気かも。