2005年10月06日(木) [長年日記]
_ [春ちゃん][成ちゃん]小児科診察日
待ち時間、長かった〜...。先生曰く、途中まではいい感じで進んでいたそうで、うちの番の3〜4件前から、一件あたりの診察時間がいやに長い患者さんばかりが続いたそうです。先生も看護師さんも揃って平謝りされたら何にも言えませんが。夫は予約の入れ方に問題があるのんとちゃうか?などと看護師さんにひとこと言ってましたけど。ま、今日はたまたまだったようですね。我が家も長いことがあるからね、お互い様と言えばお互い様だけど 思わず次回の予約の我が家の前の患者さんは時間がかかりそうじゃないですよね、と確認したら ちょっとやばそう。なんとかやりくりすると看護師さん。頼みますよー。診察が終わって春ちゃん成ちゃんを抱っこして手がいっぱいな私たちを気遣って 教授先生が直々に私のカバンに「ここでいい?」とか言いながら処方箋やらなにやらを入れてくださったりして。どうもー。
そうそう、診察を待っている間に小児消化器の先生が通られてご挨拶。この先生は成ちゃんが小学部の頃から何度も何度も腸閉塞を起こしたのですがその時からお世話になっている先生。最初、私は苦手なタイプの先生だなぁと思っていたのですが長いことお世話になっているうちにすっかり親しみを憶えるようになりました。年配のベテラン先生ですがバリバリ現役で毎日、病棟、外来で日夜子どものために活躍されています。今日も忙しそうに私たちの前を通り過ぎようとされるところに「せんせー!」と声をかけました。あまりにも忙しそうにされているので 体、大丈夫なんかなぁ?と思って「先生、元気?」と私。「先生、タバコやめた?」と夫。「う、うん、元気。タバコ?やめてへん。」と先生。...よりによってお医者様に向かって「元気?」...なーんて、失礼ですよねぇ。すみません、でもそれだけ信頼と親しみを感じていると言うことで許してください。「ちょ、ちょっと、ごめんー。いそがしいねんー。」と言いながら手を振って走り去って行かれました。...いつも忙しそうですがお体、大事にしてくださいませ。