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春ちゃん成ちゃんへの手紙
~ママの日々~


2005年10月08日(土) [長年日記]

_ [成ちゃん]高い熱

深夜3時過ぎ、寝ようと自分のベッドに入り、隣で寝ている成ちゃんの様子がいつもと違うなと嫌な予感...。いやに痰が絡んでいる様子、おでこに手を当てるといつもよりやや温かめ。体温を測ると37.9度。この時間にこの体温は高すぎるし、指先とつま先が冷たい... ますます嫌な予感、今のこの体温では済まないなぁと思いながらできたら思い過ごしであって欲しいなどと頭の中をいろんな思いがグルグル回り出しとても寝てなどいられない。案の定、1時間もしないうちに39.1度!痰もいつもよりうんと濃い。 アルピニー座薬200を3分の2個。アクエリアスで水分補給、氷枕、脇の下にケーキなどに付いてくる小さな保冷剤を挟む。これ、便利ですね。高熱が出たときに脇の下、首、そけい部などを冷やすのに良い大きさです。でも冷凍すると固くならずにずっとゲル状だったらもっといいんだけど。医療用ではないのでしかたないけれど。 熱は緩やかに下がって一時は37.9度になりましたが10時過ぎにはまた上がって39.8度、またアルピニー座薬...。結局今日は1日高熱が上がるたびに座薬で下げるという繰り返しでした。最高は40.4度。幸いに栄養や水分を吐くことはなく、熱が下がったタイミングにやや普段より控えめな量の栄養の注入といつもよりやや多めの水分は注入できました。本当にこれは救いです。お腹に入れても受け付けなければ直ちに病院へ行かなければなりませんから。前にも同じような症状の時にもらった抗生剤を冷蔵庫に保管していたのでそれを飲ませたり(あまり公言出来ない話ですが高い熱の時にバタバタ出かけるより様子を見ながらなんとか家で手を尽くしたいと言う判断です)ビタミンcを飲ませたり、ユーカリラディアタのアロマオイルをティッシュに落として枕元に置いたり。 夜になって座薬の間隔が6時間以上となり回復の兆しを感じました。それまでは5時間と持たず、なんとか体を冷やしながら時間を待っていました。 夜は21時過ぎの座薬からかなり間が持ってきました。 ちょっと胸をなで下ろしました...。 このまま熱が下がるようなら大丈夫でしょう。昨夜は私もまったく眠れませんでしたが今夜は少しは眠れるかな...。

しかし、熱が上がるときのあの、手足の冷たさ...。熱を発散できず、体に溜めているらしくこの時はかなり高い熱が出ます。手足を触ってヒンヤリしていたときの「ドキッ」という不安というか、恐怖というか、もう、あれはたまりません...。