2006年01月08日(日) [長年日記]
_ あっという間の三が日
三が日というのはいつもあっという間に過ぎ去っていきます。元旦は家でゆっくり過ごし(現実はゆっくりはできない)二日はNOBさんの実家へ、三日は私の実家へとお正月のご挨拶に行きみんなでお鍋などをいただきます。 NOBさんの実家では輪投げゲームというのが恒例になりまして、子どもから大人まで結構楽しめます。あまりにものにぎわいに成ちゃんは圧倒されてお目々、まるまる。 それでもみんなと一緒に楽しいひとときを過ごしました。ちなみに輪投げの的である賞品ははキャラメルだったり、あめ玉だったり、ガムだったり(なが〜いガム)、スナック菓子だったりで、それぞれ中身がわからないように包装されているので、開けるのがまた楽しい。 また、私の実家ではとにかく姪っ子、甥っ子たちがずいぶん成長してきて・・・と言っても下は二歳、上は七歳なのですが・・・子どもたち同士だけで世界を作って遊べるようになってきたので大人にとっては楽になったようにも思えますが、あまりにも盛り上がって手がつけられないほど騒がしくなったり、生け花がひっくり返ったり 今にもふすまが破られそうなのでたまにはいさめなくてはならなかったり。でも愉快。にぎやかなのは楽しいですね。みんながそろうのは幸せです。母も一緒に家でお正月が迎えられてうれしいです。母は忙しいお正月に何もできないというのをもどかしく感じているようですが、口で、若い者にビシバシ指図をしてくれれば良いんじゃないかと思います。あとはとにかく楽しく過ごしてくれれば・・・。
今年はお正月早々、「タモギ茸」という珍しいキノコをいただきました。黄金茸とも呼ばれる縁起の良い黄色いキノコ。栄養が豊富だそうで「アガリクスの二倍以上のβーグルカンを含む」のだそうです。きれいな黄色、でもお鍋に入れると色は抜けてしまいました。お味はマイタケのようなブナシメジのような・・・。縁起がよさそうな珍しいキノコでした。
_ [春ちゃん]「手作りの 成人を祝う会」
春ちゃん、2月4日で二十歳です。今日は乙訓地域の障害のある人の成人を祝う会にお招き頂きました。「手作りの成人を祝う会」実行委員主催で保護者、養護学校の先生、施設の職員さん、ボランティアさんなどでまごころのこもった温かい会を催してくださいました。まずは記念撮影から始まりましたが終始穏やかでバギーに座りウトウトしながら過ごせました。たくさんの方にお祝いの言葉をかけて頂いたり、久しぶりにお目にかかる方とご挨拶をしたり、たくさんの方の笑顔にふれて私もニコニコ。心からお祝いしてださる身近な皆さんと過ごすひとときはほんとうにうれしいひとときでした。地域で仲間と共に喜び合えるのはうれしいですね。ありがとうございました。 ・・・春ちゃんが二十歳!と言っても正直、まだピンと来ない母です。この機会にアルバムでも見ながら20年前を振り返ってみるのもいいかな。アルバム、たくさんあるんです、たまに大笑いするようなのもあったりします。ま、そんなことをしながらこれからのことを考えようかと思います。(なにを?)何はともあれ、春ちゃん、成人おめでとう!とにかくこれからも元気でそして笑顔で過ごしていけるよう願っています。