2008年04月21日(月) [長年日記]
_ 今年もみごと、さくら餅のような八重桜
長岡京市中央公民館の周辺の様子です。八重の桜が満開!
大きな花を支える枝は重たそう。枝の形がおもしろいです。 花はさくら餅を連想させます(*^_^*)
満開の桜と鮮やかなキリシマツツジの横をベビーカーを押したおかあさん。赤ちゃんにはなんて声をかけてるんでしょうね。 きっときれいなお花のことをお話ししながらのお散歩でしょう。
おっちゃんもカメラを携えてナイスショットをねらっておられます。ええ写真撮れましたかぁ? 私は車の中から信号待ちに撮りましたよぉ。
_ この季節のお楽しみです
小粒でお安く売られていたイチゴ。 2パック買って帰り、イチゴジャムを作りました。 煮詰めているときに部屋中いっぱいに広がる甘酸っぱいイチゴの香り・・・これは幸せの香りと言ってもいいでしょうね〜、ほんと、うっとり〜です。レモンを切らしていたのでりんご酢をほんの少し落とすと鮮やかな赤い色のイチゴジャムのできあがり!
_ 新しい駅ができました
JR山崎と高槻の間に「島本」という新しい駅ができました。 島本町の駅だから「島本」駅ですか。ごく当たり前。でもそもそも「島本」駅ができた土地は「桜井の駅」と言われ楠木正成と正行親子が今生の別れを成した「楠公父子訣別之所」で「桜井駅跡」と呼ばれています。せっかくそんな史跡で有名な地なのにそのへんの名前を織り込めなかったんでしょうね。私だったら「桜井」駅とか、「楠公」駅とか・・・どうでしょう?
それと、反対側のお隣の駅、JR「長岡京」駅はもともと「神足・こうたり」駅でした。近くには神足神社というのがあるんです。なんで変えたんでしょう?政治絡みですか?島本にしても長岡京にしても市町名なので 市、町名のアピールをしたかったんでしょうか?おもしろみがないですね。「神足」と言うくらいですから Jリーグ選手が御利益をもらいにこられたとか聞いたことがありますが、ずっと「神足」駅のままだったっらもっともっと有名になったかもしれないのにね。
名も知れないような小さな地名のいわれや読み方を駅名から知るというそんな楽しみもあって良いと思います。