2009年07月13日(月) [長年日記]
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_ 春ちゃん
春ちゃんが逝ってしまってから三週間以上が経ちました。 悲しくて寂しくて悔やまれて泣いていたけれど 春ちゃんも悲しむだろうから泣くのはやめようとしていました。 けれど三週間経っても悲しみは薄れることはなく 心は癒されもしません。ますます悲しくなるばかりです。
でもそれも仕方ないこと。 愛するわが子を失ってまだ間もないのだから悲しくて当たり前。 2年も3年もず〜っと泣いていては春ちゃんも困ってしまうだろうけれど、今は泣いてもいいよね。 まだ春ちゃんが逝ってしまったことが信じられなくて、なんで?そんなはずはない、と思ってしまいます。 ふと現実を感じたときに悲しくなって そんなときは瞳の奥から涙が次から次と押し出されるようにあふれて こぼれ続けます。
今は泣いていいよね、春ちゃん。いっぱい泣かないと元気になれないような気がして。でもたぶんこの悲しみは永遠なんだと思います。泣かなくなってもこの悲しみはずっと胸の中にあるんだと思います。