2009年07月22日(水) [長年日記]
_ ゲリラ豪雨ですか・・・
この近辺でも恐ろしいほどの雨が降りました。
そういえば実家の近くの老人施設も危うい場所に建っているのが気になりました。
18日は春ちゃんの四.七日。親戚の方が御詠歌を詠ってくださいました。夕飯の準備にバタバタしましたがみなさんのおかげで無事に終えられました。
19日は春ちゃんの恩師の皆さんがお参りくださいました。
春ちゃんへのお供えのお花の有志を募ったら44名でしたと、そしてその他の皆さんもそれぞれの形で春ちゃんを偲んでくださっていますよと教えていただきました。そのみなさんのお名前を教えていただきました。おひとり、おひとりのお顔を思い浮かべ春ちゃんとの関わりを思い出したり、親の私たちが知らない先生との関わりを想像してみたり。
こんなに世界を広げていたのだなという想いと、こんなにたくさんの皆さんにお世話になっていたのだなぁという想いでまた胸がいっぱいになりました。
この日はそれぞれの想いを胸にお参りいただきうれしかったです。春ちゃんの写真をいっぱい見て、いっぱいお話ししました。頂いたお手紙を春ちゃんに読んで聞かせてあげようとしたのですが どうしても読めず、また改めて読んであげることにしました。でも春ちゃんはもうちゃんと読んでいるんでしょうね。
20日は昨日の先生からメール。
春ちゃんへの想いを昨日届けることができたからか、朝、空を見上げたら春ちゃんの笑顔を感じることが出来ました、って。
うれしかったです。きっ春ちゃんはありがとうを言いに先生に会いに行ったんですね。
でも私のところには来てくれてないのかなぁ・・・。
夕方ベランダで「春ちゃんはどこにいるんだろう・・・」と空を見上げていたら無性に悲しくなりました。
少し前までは探さなくても会いたいと懇願しなくてもいつでも傍にいてくれたのに、今はこんなに姿を探しても、感じようとしてもどこにもいない。こんなに虚しくて悲しい気持は例えようがありません。まだまだ気持が静かになれるまで遠いようです。
この時期の最近のゲリラ豪雨。恐ろしい災害。ますます気持が重苦しくなります。せめてお天気だけでも爽やかにならないものでしょうか。