2012年11月14日(水) [長年日記]
_ [MJ][ブック]マイケル・ジャクソン展終わりました
・・・それにしても、行けて良かった。 しかも、前半と後半の、衣装が30点ほど入れ替わるタイミングで行けたから、両方見ることができたし。
そのMJ展は11月12日に終了しました。 サンチャゴ、ダブリン、ロンドン、パリ、ロサンゼルスで開催され、最終地が日本でした。世界でわずかな開催地の中に日本が入っていたから、貴重な衣装達を私のこの目でも見ることができたのです。日本はマイケルのごひいきだったから、最後に選ばれたのかな。
実際にマイケルが身につけてたたくさんの衣装を本当に触れるくらいの近くで見ることができたなんて、いまだに興奮しています。
帰ってからDVDなどを見直して、「あこれ、見た!あった!」とまたもや盛り上がっています。
今月末から、この衣装達はオークションにかけられて、出展者である、MJの専属デザイナー、マイケル・ブッシュ氏の元から離れて行きます。(残念ながら、もう1人のデザイナー、デニス・トンプキンス氏は昨年に亡くなっています。) このような100点以上の衣装達の展示はもう二度と見ることはできないでしょうね。 そう言う意味でも貴重な経験となりました。 今後衣装達はどんなところへお嫁入りするのでしょうか・・・。
感無量です。
東京から帰ったら、6月27日に予約していた本が届いていました。
The King of Style: Dressing Michael Jackson
Insight Editions
¥ 2,842
この本の著者マイケル・ブッシュ氏は来日し、MJ展の初日から数日間、握手会が行われていました。 そこで購入できたらサイン入りの本を手に出来たのですが、ま、そこまで贅沢は言いません。
MJの衣装を盛りだくさん集めたこの本、本当に素敵です。 凝りに凝った衣装、何度も目にしたことのある衣装は芸術作品で、この本は本当に美しい写真集です。 ただ、英語本なので私の語学力ではムリ。 日本語版も準備中なのだとか・・・。気になります。