2013年12月11日(水) [長年日記]
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_ ショッキングでした
このページ、とてもショッキングでした。 知らなかったわけではないけれど、ビジュアル的に認識するとあまりにも悲惨で、人間の勝手な行動かと。
毛皮が必要な民族もあるとしても、むやみやたらに動物を惨殺して毛皮を採るって言うのはどうなんだろう。
私だって、毛皮のコートなど持ってはいないけど、やれ、フォックスのファーだの、ラビットだの・・と嬉しがって話してたこともあったけど、ちょっと恥ずかしいと思った。
このページを見て今日は一日気が重かった。 動物たちの痛みがすごく伝わってきた。 いいのかなぁ・・これって。
例えばフォアグラだって、いやがるガチョウに無理やり餌を流し込んで、狭い所に押し込んで運動できないようにして太らせるって・・。
そんなことをしてまで食べるのってどう・・?
もちろん、私たちは肉も魚も食べるけれど、必要以上に動物の命を奪うのはどうなんだろうかと考えた。
あまりにも物があふれる世の中で感覚が麻痺しているのかも。
足を知る・・・ 人の欲はきりがないけれど、欲深くならずに分相応のことろで大切なことを見失わずに感謝して、心豊かに過ごしたい。
きれい事なのかもしれないけれど、とにかく、気が重くなってしんどい一日だった。
ずるいかもしれないけれど、今私が持っている物には せめて感謝して大事に使おうと思った。ごめんなさい。
・・・となると、この話はこの範疇でおさまらなくなるね。 牛革とか、絹は?
混乱・・。 必要以上な事はしない・・これもちょっと勝手な話かなぁ・・。
難しい。
でも、ほんとうに動物たちがひどい扱いを受けていると知り、悲しくなったんだよね・・。