2014年04月13日(日) [長年日記]
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_ おいしいもので元気に♪
お母さんを亡くされた友だち。 どうしているか、気になっているけれど何ができるかなぁ・・
きっとご飯を作るのも億劫になっているだろうから、おいしいものを口にすればちょっとでも元気がでるかも♪
ちょうど筍がたっぷりあったので 筍ご飯と 土佐煮を届けてあげることにしました。 連絡すると今年は筍をまだ食べていなくて お母さんも喜ぶ、と返事をくれたので届けに行きました。
お家にお邪魔すると 葬儀の時は幼い子どものように泣きじゃくっていましたがずいぶん落ちついていたのでホッとひと安心。 でも時折涙ぐむのは仕方ないですね。
家族を亡くすというのは どう自分の中で捉えればいいのか途方に暮れて自分の家の中だけ、時が止まったような感覚になって・・。 一歩、外に出ると世間は動いていて そのギャップに戸惑うし・・。
たぶん、友だちもまさにそんな感覚なんじゃないかな。
今はいろいろと用事も多くて気も紛れていると思うけど、また時間が経つと新たに淋しさがこみ上げてくると思います。 なんとか、しっかり食べて、寝て、元気出してくれますように・・それなりにね、無理せず。 またおいしいもの、届けにに行くから。
_ そして母の面会へ
友達の家を出て、三泊のショートステイ中の母の所へ。
ちょうどおやつの時間が終わって 部屋でひと休みしていました。 果物が好きなので デコポンを剥いて少し持っていきました。 ひとくちだけ食べてくれました。 そして持っていった園芸雑誌を一緒に見たり、世間話をしたり。 ちょっとでも退屈しのぎになったかなぁ。 少しでも笑顔を見せてくれるとホッとします。もっと笑えるようなことを仕込んでおかなくちゃねー(^^)