2018年10月31日(水) [長年日記]
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_ [はるなる]昨日の虹
昨日は成美の月命日でした。 昼間は部屋の中のあちこちに小さな虹がやってきてくれていました。 そして、夕方には春ちゃん成ちゃんがお世話になった養護学校(今は支援学校ですね)の先生が、宮津(京都府)から、虹の写真を送って下さいました。
メールには 「嬉しくなって何枚も何枚も撮りました。 ありがとうなぁ、ありがとうねぇ~って、春ちゃん成ちゃんを思い浮かべながら。 いろんな人を偲び、あかねちゃん(こんともちゃんの娘さん)の事も頭にピンと浮かびました。 旦那も妹もカメラを構えて見入っていました。」とありました。
先生の想いの中にも虹の存在が膨らんでおられるようで、それは私の経験からと、先日のこんともちゃん( 林 ともこさん)の講演会の中の虹にまつわるお話しの中から、そんな風に感じて下さっているようでした。
そしてさらに 「旦那が虹を見て、良かったなぁ・・ってひとこと。またその言葉も嬉しくて。 やっぱりあの素晴らしいこんともちゃんの講演会を共有できたからだと確信しました。 感謝です。」 と書いてくださっていました。
それをこんともちゃんに伝えたらとっても喜んでくれてました。
知らなかった者同士が出逢って、想い合える・・。
人の想いというのはどこまでも深くて温かくて、そして、繋がりというのはじわじわと、また、一気にわ~っと(笑)これもまた際限なく広がっていくものだなぁと思います。
虹がもはや、単なる自然現象を超越してミラクルとなり、人と人を繋いでくれています。 それは人に助けてもらってばかりいた娘たちが、実はこんなにもステキな繋がりをたくさん作ってくれていると言うことなんだと改めて感じました。
ありがとう。 出逢ってくれるすべての人と娘たちへ。