へんこつ日誌

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2001年12月22日(土) [長年日記]

§1 今日と明日はハルちゃんが家にいる。

とは言え留守番をこころよく引き受けてくれる人がいると言うことは大変心強い。

来週にはいると師走も佳境に入りなかなか病院へ行けないかもしれないので今夜おみさんと替わることにした。

おみさんに電話を入れた。ナルちゃんの熱は再び落ち着きはじめた。お腹に溜まっていた液体を抜いた効果がそんなに早く現れるはずもなく、ナルちゃんの力で下がってきたものと思われる。

少し遅くなったが昼ご飯を持って病院に着いた。チューブが一つ増えたナルちゃんが横たわっている。昨日の今日だからまだ少し痛むかもしれない。今日は抱っこをあきらめる。

おみさんが帰った後消化器の主治医が来て今から抗生剤を一つ増やしてみますとのことだった。何が災いしているかは未だ不明のようだ。歯がゆいのは医師も同じらしい。

同じ頃ナルちゃんの熱が38.8度になったので解熱の座薬を使った。今の今まで安定していたのだが、どちらへ転ぶのか見当もつかなくなった。

機嫌が良くない。時々怒っているが暫くするとオナラが出る。こんなパターンが暫く続く。お腹が動くと気になるのかそれとも痛いのか。そうこうしているうちに夜が明ける。