へんこつ日誌

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2002年06月04日(火) [長年日記]

§1 なるちゃん入院

今日はナルちゃんの鍼の日である。朝から準備をしてハルちゃんを学校へ送り。その足で成ちゃんを鍼に連れて行った。

むこうに着く頃からどうも機嫌が悪い。少し痰も多めに絡むようだ。しばらくなだめるのに時間を費やして、なんとか鍼をしてもらった。

帰りの車中、どうも息が荒い。そんな中昼食を買いだして家まで帰る。うちについて、ボクは仕事があるので先に食事を済ませた。着替えて出かけようとしたが。ナルちゃんの様子がちょっとおかしいと言うので様子を見るが。喉がゴロゴロ言って息が小刻みで早い。熱を測るとなんと、40.4度。

すぐに病院へ電話を入れる。前回の入院時にお世話になった先生を指名する。これが正解で、すぐに見てもらえた上、全ての段取りがトントン拍子で進んだ。

痰の吸引と、酸素吸入をしても、血中の酸素飽和度がなかなか改善しなかったので、入院を勧められた。この時期ナルちゃんは暑がりなので油断したのか、肺炎でも引き起こしたかもしれない。

血液検査とレントゲンを済ませ、病棟へ上がる。前回入院したのと同じ病棟で、看護婦さん達はみんな顔見知り。でも、なるちゃんはトラウマでもあるのだろうか、部屋に誰かが入ってくるたび、目を覚ましては泣き出す始末。何かされるのだろうかと構えているような感じだった。

おみさんが一旦病院を離れている間に。外科の先生が様子を見に来てくださった。奥田先生ともう一人。気にかけてくださっているのがうれしかった。小児科の主治医だった女医さんも来てくれました。

夜8時前からようやく抗生剤が決まり点滴が始まりました。肺炎までは行かなくても気管支炎がかなりの熱を引き起こしている、油断すると40度にもなってしまう。抗生剤が効き出したら一気によくなると思うので期待している。

うちでゆっくり見るはずだったワールドカップサッカーの日本対ベルギー戦は病院で見ることになった。引き分けだったが本戦で初めての勝ち点1獲得は歴史的な出来事だった。次のゲームに期待しよう。

春ちゃんはお家でおりこうにしていてくれた。大好物のお好み焼きを頂いて満足そうだった。最近の春ちゃんは少し調子を崩しやすい状態なので、今回のなるちゃんの入院の影響が出ないように気をつけなくては。